宇宙を好きになった頃、ちょうど西の空に、夕闇の頃、ヘールボップ彗星が見えていたんだはっきり。浅草の古いお店でおじいちゃんが買ってくれた双眼鏡で、毎日ヘールボップ彗星を眺めるのがとても好きだった。なぜだかわからないけどせつなく感じてた、CHARAさんのスワロウテイルバタフライ愛のうたをずっと聞いてたとき。なんだかこのころの空色を思い出しても、この歌を聞いても涙がにじむ。ここちよく。不思議なきもち。いつかヘールボップ彗星のうたを書きたいな 〓しょうこ〓