さらに貪欲にもう1冊読んだ桐野夏生さんの、「アイムソーリー、ママ」なにこの読後感の絶望感全て読み終わってから題名を考えるとおそろしすぎる残酷な…全ての「最悪」のもとに最悪の怪物であるアイ子が生まれた。アイ子はくだらない理由で殺しを働きまくる。アイ子の恐ろしく呆気なく殺人を繰り返す感覚を、このようにスリリングに文章に組み立てる桐野さんの脳みそ世界はどんな仕組みなんだろう本当に凄い。アイ子、意地悪!最悪!でもすごい!シリアル・ママという映画を思い出したよ。実話なんだけど、少しでもむかつく、邪魔な出来事があると次々に平然と殺戮を繰り返すママ…人生でアイ子に出会ってしまったら殺されるほうは意味もわからず惨殺され…いやだいやだいやだ怖かった…桐野さん作品にであえてよかった全部読むぞ!!この2冊はあっという間に読みましたオススメギガントです(`ω′) 〓しょうこ〓