主演作は４本だけどあえて未完の遺作死亡遊戯を加えて５本だと考えるが、主演作として公開された映画がもう１本ある。
ブルースリー死亡の塔
７９年に死亡遊戯２として製作が始まり待たされた挙げ句、蓋を開けたら
先ず、劇が始まってすぐブルースリー演じるビリーローはヘリから落下！いきなり死んでしまう。
そこに弟が現れて兄の仇を討つ話だった。
その他にも記憶に焼き尽く名場面満載。
チンクーのひげ。
お茶を足で取るビリー。
温室の決闘(最高)。
小役時代の映像。
ヘリにぶら下がるビリー。
ビリーの葬儀。
日本の銀座(歌舞伎町ロケ)。
チンクーの娘。
ライオンに人肉をやる。
マントをなびかせた挑戦者。
飼い慣らした孔雀。
鹿の肉と鯉の生き血。
裸の白人美女。
ライオンの着ぐるみとの激闘。
片腕カンフーとも戦う。
地下の塔。
宇宙服のような銀色の戦闘員たち。
真っ赤な浅瀬で溺れる戦闘員。
ボビーローの飛び蹴りをモロに食らう豹柄男のド根性。
カメラ目線で死ぬ豹柄男。
ドジな僧侶とその僧侶のたんこぶ。
そしてチンクーその人…。など、見せ場満載！
監督ウーシーユエン
武術指導ユエンウーピン
一見、ジャッキーの拳シリーズ風なテンポのアクションだが微妙にブルースリーテイストを薄味ながら散りばめている(｀ω′)
しかもコメディー要素満載ながら話はシリアス(｀ω′)
この不思議ワールドは後にも先にも本作でしか味わえないと思う。
一代巨星の偉大さや儚さも味わえる意味でも味わい深い１本と言えるかも。本作でブルースリーの量産も終わる。
そして改めて燃えよドラゴンの凄さを知り、振り返るわけです。
ハリウッドで燃えドラ２つくる動きがあるって聞いてびっくりして泣きそうになった(´；ω；`)ブルースリーがいないのに燃えドラ２なんてなにいってんだろ。見る勇気がありません。。なんでつくるのかなびっくり。ブルースリーいないんだよ。ブルースリーじゃなきゃ。
〓しょうこ〓