またまた映画情報ですよ
今朝、『Oha!4』でもご紹介した
『あぜ道のダンディ』
光石研さんが、なんと33年ぶりの主演!
自分は大病かもしれないし
子供たちともうまくいかない。
悩みばかりが積もり積もる毎日。
でも、ダンディズムにはこだわって生きていきたい!
懸命に生きながらもどこか空回りしてしまう
冴えない中年オヤジがカッコよくて愛おしいです。
光石さんにインタビューさせていただきましたが
物腰やわらかで謙虚な方だなという印象を受けました。
静かさの中に芯の強さがあり
光石さんの「ダンディズム」を感じました
『127時間』
アメリカの実話から生まれた映画。
一人でロック・クライミングを楽しむため出かけた主人公は
その先で落石事故に遭い
右腕を挟まれ、動けなくなってしまう。
果てしない荒野には通りかかる人もいない。
誰にも行き先を告げていなかったため救助も来ない。
死に直面した彼は
初めて自分の人生と向き合い
そして決断する。
決してあきらめない主人公の精神力には脱帽ですが
途中、ちょっと痛そうなシーンがあります・・・・。
皆さん、頑張って観てください
『さや侍』
松本人志監督の最新作。
一般の方が主演という斬新さも話題となっています。
脱藩の罪で捕らえられた主人公を待っていたのは
「三十日の業」という試練。
一日一つの芸を披露して
笑顔を失った若君を笑わせなければならない。
罰ゲームのような感じで
一体どうなるんだろう?
主人公、大丈夫かしら?
と思いながら観ていましたが
エンディングはちょっと意外でした。
完成披露試写会の舞台挨拶で
司会をさせていただいたので
舞台裏で久しぶりに松本さんにお会いしましたよ。
映画の感想を伝えることができました。
『軽蔑』
名家に生まれながらも破滅への道を進むカズと
歌舞伎町でポールダンサーをする真知子。
二人の純愛は穏やかにはいかず
様々な障害にぶつかる・・・。
主演の高良健吾さんに、以前から注目しています。
映画によって全然違う印象を受けるので
俳優として素晴らしい。
きっと天職なんでしょうね。
鈴木杏さんの体当たりの演技にも驚かされました。
『X-MEN ファースト・ジェネレーション』
『X-MEN』シリーズの前日譚。
ミュータントたちの起源や関係性が明らかにされます。
史実にも絡めたストーリーで、ホントによくできています。
これは文句なしに楽しめました
『Oha!4』のシネマスタッフたちも絶賛で
「今年一番の傑作!」との声も上がるほど。
今までのシリーズをおさらいしてから観に行くと
より楽しめるはずです。
ということで
週末、映画でも観に行こうかな~とお考えの方、
参考になれば幸いです