映画は相変わらずしょっちゅう観に行っているんですが
ブログに書かないまま
溜まっちゃって溜まっちゃって・・・もう!
とりあえず新しめのものからご紹介。
『マネーボール』
アメリカ・メジャーリーグで
独特の「マネーボール理論」を用いて
弱小球団を常勝チームに導いた
実在するゼネラル・マネージャー、ビリー・ビーンの話。
ブラッド・ピット主演で華やかな印象を受けるかもしれませんが
派手な映画ではありません。
導入部分は昔の映画のような雰囲気で
ブラピが表情だけで魅せるシーンがあるのですが
すごく印象に残って、いいシーンだなと思います。
ビリー・ビーンの半生にも迫るなど
人物像が浮かび上がってくるので
感情移入しやすいかも。
相棒役のジョナ・ヒルもいい味出してますよ!
『新少林寺/SHAOLIN』
1982年の『少林寺』が現代版で蘇りました!
いやはや、俳優陣が豪華です~。
アンディ・ラウがカッコよすぎる!
ジャッキー・チェンの役どころがおいしい。
ずるいね、ジャッキー!って言いたいです。
ただのカンフー映画かと思いきや
けっこうジーンときます。
最後の方で泣きました
『怪物くん』
テレビドラマでも人気の怪物くん。
小さい頃から漫画で親しんでいましたが
それがいまや3Dで飛び出す時代になったんですねぇ。
怪物くんの手が、足が、
期待どおりにグーンと伸びて
子供たちも大喜びでしょう。
子供向けの内容なんだろうなと思って観ましたが
意外と楽しめました。
舞台はインド。
伝説のカレーのために怪物くんが奔走します!
『シャッフル』
主人公は記憶喪失。
しかし思い出してもらわないと困ることが。
その記憶を呼び起させるために
仲間の男たちが四苦八苦。
ストーリーがテンポよく進んでいくうえ
何度も何度もひっくり返されて
観ているこちら側の頭がシャッフルされまくり!
主演の金子ノブアキさんは
記憶喪失前と後を見事に演じ分けています。
まるで2人の役者さんを観ているみたい。
その演技力に脱帽です。
『猿の惑星/創世記〈ジェネシス〉』
『猿の惑星』シリーズのプロローグ。
CGの猿がリアルです。
突然変異で高度な知能を持った猿が
人間の感情を覚え
成長の過程で表情や目の動きが
次第に人間っぽくなっていくのがスゴイ。
モーション・キャプチャー技術で猿を演じた
アンディ・サーキスの手柄でしょう!
前半はヒューマンドラマ、後半はアクションといった形で
楽しめる作品でした。
『ツレがウツになりまして。』
突然うつ病になった夫を受け入れ
夫婦がともに成長していく物語。
夫婦役の堺雅人さんと宮﨑あおいさんのコンビが
とてもほんわかしていて好感が持てます。
うつ病が題材ですが
けっして暗くない前向きな映画です。
『ステキな金縛り』
バカ笑いしたい人は是非。
文句なしに笑えます。
落武者の霊による金縛り。
でもその落武者を証人として
法廷に引っ張り出しちゃおう!という
破天荒な発想が面白い。
それにキャスト陣の使い方が贅沢なんです。
大物俳優ばかりなのにチョイ役だったり変な役だったり。
きっと俳優さんたちも楽しんで出演していたんだろうなぁ。
落武者の西田敏行さんは
もう出てくるだけでほっぺたが緩んじゃいます!
その他、観たんだけど
もうだいぶ前になってしまった映画がいくつか
全国のどこかで
まだ上映されていそうなものを
パンフレットと超手抜き一行コメントで紹介します。
『ステイ・フレンズ』
デリケートなテーマをライトな感覚で楽しめる映画。
『日輪の遺産』
原作の浅田次郎さん、好きな作家です。
『一命』
俳優陣の演技力。
『探偵はBARにいる』
期待どおり面白かった!
『アジョシ』
ボンネットで銃を構えるウォンビンのフォルムが美しい!
『神様のカルテ』
話題になった原作も是非読んでみてください。
『ワイルドスピード/MEGAMAX』
今回も勢いとスピード感が楽しめます!
『アンフェア the answer』
篠原涼子さんが美しくカッコイイ。
『ハウスメイド』
ドロドロ昼ドラ系。
『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』
あれだけめちゃくちゃな中でみんな生きているのがスゴイ。
『ツリー・オブ・ライフ』
ちょっと抽象的な部分も。
『うさぎドロップ』
愛菜ちゃんカワイイ!好き!
『モールス』
ヴァンパイアの純愛ストーリー。
『コクリコ坂から』
ノスタルジックで胸がキュンとなります。
もはや感想でもなんでもなかったりしますが
とにかくやっと消化できてスッキリ。
次回からはなるべく溜めないように
こまめに書きたいところです。
・・・無理だな