映画のパンフレットを整理していたら
いろいろ出てきました。
そういえば、最近映画のことを書いていなかった・・・。
時間が経ち過ぎて
あまりよく覚えていないものもありますが
簡単にまとめてみます。
まずは話題の『ブラック・スワン』
主演のナタリー・ポートマンの演技が光っています。
ハードなレッスンでバレリーナの身体を作り上げた
彼女の女優魂には脱帽せざるをえないでしょう。
思ったよりもサスペンス要素が強いので
怖いと感じる人もいるようです。
そのナタリー・ポートマン主演の映画がもう一つ。
『抱きたいカンケイ』
ライトなタッチのラブ・ストーリー。
『ブラック・スワン』のナタリーとはまた違ったイメージで
楽しく観られると思いますよ。
恋のはじまりはいろいろです。
こちらはまもなく公開の『赤ずきん』
童話の「赤ずきん」をモチーフにした話。
大人になった赤ずきんは恋をするのですが
ある日、オオカミが現れて・・・。
童話と同様、オオカミやおばあさんが登場し
なかなかドキドキの展開です。
主演のアマンダ・サイフリッドは
最近注目の女優さんですね。
人気シリーズの4作目、
『パイレーツ・オブ・カリビアン ~生命の泉~』
永遠の命を得るという泉を探して
ジャックや女海賊アンジェリカが航海に出ます。
ジョニー・デップが素敵なのは
いまさら言うまでもありませんが
ペネロペ・クルスも綺麗で見惚れてしまいます。
さらには新たに登場する人魚がいい!
透明感があって幻想的でハマってしまいました。
最初に出てくる美しい人魚、
先ほど紹介したアマンダ・サイフリッドかと思っていたら
モデルのジェマ・ワードだそうです。
似すぎ!
マット・デイモン主演の『アジャストメント』
運命が第三者の手によってコントロールされていて
それに立ち向かう男の話。
マッド・デイモンってこういう系の映画にばかり
出ているような気がしますが
今回は恋愛要素もちょっと絡んできます。
う~ん、でももっと違う役柄の彼を見てみたいなぁ。
イメージチェンジを図ったといえば
『大木家のたのしい旅行 新婚地獄編』の
竹野内豊さん。
今までシリアスな役が多かった竹野内さんですが
今回、初のコメディに挑戦しています。
これがまたいいんですよ!
肩の力が抜けたこういう脱力系の役もピッタリ。
新たな魅力を発見!といった感じです。
脇を固める個性派俳優さんたちも素敵でした。
続いてこちら。
『プリンセス・トヨトミ』
豊臣家の子孫を大阪全体で守っているという
これはもう、壮大なファンタジーといってもいいかもしれません。
そんな秘密があっても許される・・・と思ってしまいます。
出演者が豪華なんですよね。
堤真一さんや中井貴一さんがシブい。
綾瀬はるかさんもふわっとした印象で可愛らしいです。
『八日目の蝉』
どうしてこのタイトル?と思ったけれど
映画を見ればわかります。
実力派女優の永作博美さん。
この人の演技は真に迫るものがあって圧倒されます。
素晴らしい!
親子愛とは何なのか。
大きなテーマです。
人気コミックの映画化、
『GANTZ ~PERFECT ANSWER~』
前編の謎が、この後編ですべて解き明かされます。
敵である星人が後編では人間の姿なので
戦闘シーンは生々しいものがありますが
見応えのある作品です。
主演の二宮和也さんと松山ケンイチさんに
インタビューをさせていただきましたが
お互いに尊敬しあっていて
この映画でいい関係性を築けたのかなという印象でした。
松山ケンイチさんは、こちらの映画にも出ています。
『マイ・バック・ページ』
松山さんはカメレオン俳優と言われているそうですが
本当に映画によって雰囲気が変わります。
この映画の中でも
1960年代後半から70年代にかけての激動の時代に
違和感なく馴染んでいるんですよね。
青森つながりということで
かすかな縁を勝手に感じています(笑)
ジャーナリスト役の妻夫木聡さんは
しっかりとした考えを持っている人だなぁと
インタビューの時に感じました。
役者としての意識が高く
作品に対して敬意と愛情をもって
取り組んでいるというのがわかりました。
季節は夏に向かっていますが舞台は雪山。
『岳 -ガク-』
山をこよなく愛する主人公とその仲間たち。
山岳救助の話がメインとなっていますが
命の大切さや、自然の雄大さを感じられる映画です。
私、これでも一応、自称登山部なので
(活動は年に数回程度ですが・・・)
この映画を観て、また山に登りたくなりました。
『アンノウン』
事故に巻き込まれ、意識を回復したら
自分の存在が世の中から消されていた。
一体どうなってしまうのか?
主人公は自分を取り戻すことができるのか?
先が読めない展開に
ドキドキしながら楽しむことができました。
リーアム・ニーソン、いいよね。
昔からけっこう好きです。
『ガリバー旅行記』
ジャック・ブラック色、全開!
この人を見ているとなんだか元気になります。
細かいことは考えず、文句なしに楽しめる映画。
『エンジェル・ウォーズ』
ゲームの世界に入り込んだような感覚の
ちょっと変わった構成の映画です。
空想世界でのバトルアクションを楽しんでください!
『ミスター・ノーバディ』
一人の男の人生を高スピードで辿っていく
新感覚のパラレル・ワールド。
もしもあの時、あの選択をしていたら・・・ということで
主人公は何通りもの人生を生きるのです。
『キラー・インサイド・ミー』
主人公の男、
ある事がきっかけで
自分の中に眠っていた悪魔のような衝動が
目を覚ましてしまいます。
バイオレンス要素が強くて
怖いというか、痛いというか・・・。
自己破壊していく様子が恐ろしい。
『孫文の義士団』
清朝打倒を掲げる革命家の孫文を守るために
義士団が結成される。
しかし、西太后が500人の暗殺団を仕向け・・・。
こちらも痛そう・・・というよりも
「痛い」を遥かに超えたシーンが多いので
なんだかじっとしていられなくて
観ながら体がモゾモゾ動いてばかりでした。
他の観客たちも同じようにモゾモゾしていました。
世の中を変えようという志と
カンフーアクションには感動でしたよ。
最後は明るくいきましょう。
『パラダイス・キス』
人気コミックの実写化。
ファッション業界を目指す専門学校生の話なので
衣裳もオシャレでカワイイものばかり。
そして、夢や希望、新しい恋・・・。
こんな華やかな世界や素敵な恋愛に
憧れを抱く女子も(男子も?)きっと多いでしょうね。
若々しく甘酸っぱい感じもするけれど
恐れずに前に進む、後悔しない生き方を教えてくれます。
今をときめく2人が主演ですし
原作の矢沢あいさんも人気ありますからねぇ。
私も矢沢あいさんの漫画、初期の頃から好きです。
ということで、一気にご紹介しましたが
溜めると大変ですね。
何がって、記憶の底から呼び起こしてくるのが。
これからはこまめに映画をご紹介できればと思いますが
きっと性格上、無理なんだろうなぁ~。
まだ紹介しきれていなかったり
スルーしてしまったものもあるので
それらはおいおい。