ある被写体様、いや結構な人気モデルさんがSNSで宣材写真を撮れるカメラマンを募集していた。
自分は何の考えも無しに
「やった事無いけどやってみたいです。お金払ってでもやってみたいっす」
と送ってみました。
インスタから投稿すれば今まで撮った色んな写真は見てもらえる。
何だろ、おバカだなオイラ。
送ったらしばらくして不安に襲われる。
仮に採用されたらどうしよう?
撮影してイメージに合った撮影は出来るのか?
アイデアはあるのか?
何処で撮る?
一応考えはしたのだ。
あそこで撮ってみてはどうか?ロケハンしたから色んなシチュエーションで撮れそうである。
しかし不安。
自分に出来るのか?
責任がのしかかる。
結論としては、
採用されなかったのですが、その時は
フウ〜。
ホッとしました。
ああ、採用されなくて良かったと。
会社でトラブルがあれば上司に相談して指示を仰ぐ。自分もある程度の責任はあるが、最終的な責任までは無い。
フリーランスならば全ての責任を負わなくてはいけないし、その都度プレッシャーもかかろう。
サラリーマンは気楽な立場。
カメラマンも趣味でやってりゃお気楽だけど、
人の宣材写真を撮るなんてのは大変だろうなって
思いました。
フリーランスのカメラマンってのは、そういうのも全て背負ってやってるんだなって
思いました。