水谷咲さんと同じ日に撮らせて頂く予定だった柳田桜子さんを撮らせて頂きました。


今考えると違う日で良かった。


メチャ美人な水谷咲さんをお洒落な感じで撮るのとメチャ雰囲気のある柳田桜子さんをシネマチックな感じで撮る事を同じ日にしたとなると後で大混乱となりそう。


上手く説明できませんが、両方ともすごくいいけど


別モノなのです。


いやぁ、しかし良かったのです。


ロケ地は今池→千種と決めていたのだけど、当日は桜が満開。近くに桜無いかと探してたらあったので桜も追加の欲張りコースでいけました。


桜子さんと桜。


実に良かったのです。


昨年は1回、今年も1回撮れました。


カメラは例の2台、レンズは28㎜40㎜の他にNIKKORの35㎜。少しシネマチックを意識してブラックミストno.1とブラックデフュージョンというフィルターをつけて。


フィルターは途中で外してしまう事が多いのですが、今回は最後までつけっぱなしでいきました。


桜でしばし撮った後に今池に行きました。


自分、今池は庭みたいなモノで非常に良く行った町。


名古屋で唯一朝から呑める町、音楽の町、パンクの町、プロレスの町、映画の町、バンカラな町、昭和レトロな町、アングラな町、色々ごった煮になった町です。


カメラを買った頃から町を撮ったりしてましたが、ポートレートは初めてでした。


彼女は今池の町のイメージにピッタリと思ってたけど本当にピッタリきました。


アングラ映画の主人公のような彼女。


本当雰囲気あるんだよなぁ。


そして彼女はカッコいい感じになると


別人じゃね?


って位にカッコいい感じも出来るのでした。


いやぁ、他の方の写真で見てたけど本当にカッコイイ。惚れ惚れします。



映画館のトコでストロボ使ったり。コレもカッコいい。


まるでアングラ映画を撮ってるような感覚になりました。



そして千種まで。今池 千種は歩いても本当近いのでした。


油性ペンをつかったヤツ。


彼女も知っててやってみてダメだぁと思ってすぐやめたけど仕上がりはまぁまぁ良かったのでした。


彼女とは良く話をしたなぁ。


「好きな女優さん誰ですか?」


2人ほど言った後に「小松菜奈」って言ったら


「コマツナナ〜!」


イイねイイねってなったのでした。


とても楽しくて沢山いいのが撮れた撮影でした。