うどん事件!
「リポーターのsaicaさぁ~ん?」
はい!こんにちは。saicaです。今日は、とあるアパートで、とんでもない悲劇が起こったという事で現場検証に上がっています。
「リポーターのsaicaさぁ~ん?そちらの状況は如何なんでしょうか?」
そうですねー。今となっては、このように事件の痛ましい跡は残されておりませんが、若干染みのように見えるのはおわかりでしょうか?
「うーん。なんとなく。周りの様子も特に変わったものはありませんか?」
えっとですねー。あ!ありましたありました!こぼしたうどんの残りが机の横に放置されておりました!未だに汁が見るも無残な状態で、床へ滴り落ちております。
おそらくこれを残している事から、被害者は、このわずかなうどんをこれから口にするものかと思われます。
「なるほど。しかし、肝心な事故の様子がみれなかったのが残念ですね。」
そうですねー。あ!ありましたありました!!
これはひどい!!ゴミ袋に生ゴミが入っております。これが、事故のうどんかと思われます。
生ゴミをゴミ袋に入れるというのは、衛生上如何なものでしょうか?という問題に加え、ゴミ袋の中にカラムーチョの袋が入っていることから、厳しい生活の中でも辛いものは欠かすことが出来ない人だということが伺われます。
「なるほど。非常にまとまりのおかしいレポート、ありがとうございました。」