息子が亡くなってから1か月以上たち

四十九日も考えなくてはならない頃だろうか、いつものように時間を作っては息子を可愛がってくれた先生が来てくれる。

いつも励ましてくれる。

息子君はいつもそばにいますよ。

そう言ってくれる。

そうであってほしい...

私はフラフラしてしまう話しもした。

自分がどうにかなってしまっていて、おかしいのではないかという不安から、聞いてみる。

仕方ないですよ。と、言われたような気がする。

先生が来てくれて3日後くらいに、先生から、先日行ったばかりだか、また行きたいという連絡が入った。

私はもちろん有り難い話で、きてくださいと答えた。

そして、先生が来てくれた時のこと。

いつものように玄関を開けたとき、

フワーッとしていながら、勢いのある風を感じた。

ん?今のはなんだ?

外は風が強いのか...?

先生を部屋に通し、いつものようにお線香をあげてくれたあと、私は先生から驚くような話を聞いた。

先生からの覚えてる限りの言葉...

実は、息子君が気になって、知り合いの霊感が強いかたと食事をした時に、息子君の話をしたんです。

そしたら、霊感の強い知り合いが、今、先生にその子が抱き着いて泣いていると言われました...

と、話しをしてくれた。

え?息子が先生に抱き着いて泣いてる?

どういうこと??

そう思った瞬間、さっきの風を思い出した。

もしかして、ドアを開けるなり吹いた風...

もしかして...


2022/04/15 | miyukiのブログ



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