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※七味五悦三会とは…
江戸の時代の庶民の風習。
大晦日の夜に
「今年食べた七つの美味しいもの」
「今年体験した五つの（楽しかった事・幸せだった事・嬉しかった事など）喜び」
「今年出会った三人の素敵な人やもの」
を、家族でお互いに報告し合う。
みんなが「七味五悦三会」
全部言えたら「いい年だったね」と感謝をし
足りないことがあったら
「来年は全部言えるといいね」とお祈りした。
何とか今年も「七味五悦三会」出来ました。
2023年は…嬉しいこともあったけれど
トータルで今年はとても苦しかった。
タイトルにあるように、常に、
起こる出来事が私に"お試し"してくる、
そんな1年でした。
『報いもないぞ、見返りもないぞ、
ねぎらいもないぞ、確約もないぞ、
誰も助けてくれないぞ、
追いつめられるぞ、
それでもやるの？
やらないの？どっち！？』
次々とまぁ「それでもやるのか！？」と
突き付けられることが多くて
本当に苦しい1年だった…
突き付けられてもね、
私は「やる」んですよ結局。
どこかで解ってるから。
無駄な事は何一つないって。
でもね、そこまで達するのに
葛藤や己との闘いがある。
その闘い(争いではない)が
大きかったんです今年は。
私・私の紙芝居の
今まで積み上げてきたものや
存在そのものが
ひっくり返る事が
度々起こったから。
本当に今年はしんどかったです。
でも今…何故か
ものすごくスッキリしています。
七味五悦三会を書き出してみて
「な～んだ、嬉しいことも
ちゃんとあったんじゃん」
って思えたから。
よかった。
苦しみだけじゃなかったね。
こんなめんどくさいワタクシですが
私は紙芝居師なっちゃんです。
紙芝居で世界を笑顔にしたいです。
紙芝居で、世の中全て者ものに
「いのち」が宿っていて
皆を見守ってくれていることを
伝え続けたいです。
来年もどうぞ紙芝居で
皆様の元にお邪魔させてください。
今年も沢山お世話になりました。
未熟な私にお付き合いくださいました皆様
本当にありがとうございました。
来年は、龍の背に乗って
ビュンビュン届けに行くぞ！！！
笑顔と喜びを
