「あの紙芝居ばばあ、何だかかんだで優しいばばあだったな」 | 紙芝居師なっちゃんの『勝手にご当地紙芝居TOUR in 47都道府県』進行中

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「古事記」「日本書紀」や仏様などをモチーフにしている、日本唯一の『カミサマ紙芝居師・ご当地紙芝居師。
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このニュースを見て思ったこと。

今日は書かずにはいられなかった。

ボヤきます。赦してね。

たまには、いいよね。

タイトルにつながるから。

 

ホントはこの関連のニュースになんか

ひっかかりたくなかったんだけどね~

情報操作されちゃってるよね~気を付けよう。

なので、日常的なテレビニュースは観てないwww

 

私は甲状腺疾患とアナフィラキシーショック経験有なので
💉したくてもNGだと医者に止められています。

 

コロ助に限らず、歯医者の治療で💉ひとつ打つにも
消毒液の申告をしないと、下手したら『死にます』
(アナフィラキシーショック2回目は危ないとのこと)。

 

※今通ってる歯医者さんがホント優しくて
 いつも消毒に気を遣ってくださってて…ありがたい💞

 

で。

 

💉の話になると

「なっちゃんは💉NGでしょ、💉のリスク避ける事が出来て羨ましいよ」

とか言われます。

 

それを言われるときね、

顔で笑ってても、とても悲しい。

 

私が【日常的に死ぬ】リスクを背負って
日々生きている事、判ってないんだろうな~って思うから。

 

そりゃそうよ、自分がその状態にならないと
判らないし解り得ないよね。

 

そうよそうだよ、
解らないものだよ、と言い聞かせてます。

 

この知事もまさにそれかなぁって。

"日常的に死ぬリスク"を背負って生きる境遇に
なったことがないんだよ。

 

💉打って副反応があっても普通の日常を生きられること。

実はさ、当たり前の事じゃないんだよ。

恵まれた事であり、有難いことだよ。

 

コロナ禍の動きで改めて、私も解ったことだったな。

 

ついつい、忘れちゃうんだよね‥‥情けなや。

 

それも含め、人生に「経験」が必要だと思うのは
自分以外の人の境遇に寄り添えるからだろうね。

 

私だったら…自分が病気であることで
同じように基礎疾患で生きにくい
人たちの気持ちに寄り添える。

 

それはそれで自分の経験値だし
感謝だなと思っています。

 

そういう人でありたいと思うから。

 

「心」ですよ、行きつく先は。

自分が人生のフォーカスを当てるところ。

気持ち。心です。

 

優しい心の持ち主でありたい。

今回の件で、改めて思った。

 

まだまだ出来てないところ
いっぱいあるけど、
もうばばあの域に来てる年だから、
判らないじゃぁ済まされないよな。。。

 

同じ死ぬなら
「あの紙芝居ばばあ、何だかんだ言って優しいばばあだったな」
と思われながら死に向かいたい。

 

まる。

 

嗚呼スッキリした!