どうやったら、
紙芝居はカッコいいエンタメだと
思ってもらえるんだろう。
どうやったら、
紙芝居を「お金を払って観たい」と
思ってくれるんだろう。
どうやったら、
紙芝居は子どものものではない、
本当は、
大人こそが気軽に楽しめるエンタメだと
わかってもらえるんだろう。
10年やっても、まだ抜けない。
初期の頃とは随分変わったけど。
苦しい。ホントに苦しい。まだまだ苦しい。
あまりにもこの壁は厚く、
紙芝居師なっちゃんになってから、
何度も何度も打ちのめされてきた。
イベント打つ度に毎回打ちのめさる。
イベントの前はいつも
この想いに負けそうになるから、
何とか何とか、奮い立たせる。
諦めない。
どんだけバカにされても、
下に見られても、いつか必ず、
紙芝居が日の目を観る日が
やってくると信じてる。
だって私が紙芝居に魅せられているから。
紙芝居の可能性が
無限であると知っているから。
オーガニックの食材や
お酒や洋服、アクセ、目に見えるものには
対価を払うのに、
何で紙芝居は代金を設定すると
「紙芝居に千円単位は高い」って
思われちゃうんだろう。
もっともっと、
価値があるんだよ紙芝居には。
紙芝居見てくれる子どもも大人も、
世代を越えて楽しめるエンタメなんだよ
紙芝居は。
さだまさしさんの
「道化師🤡のソネット」を聴きながら、
前を向こう前を向こうと、
今日も描く🎨
いつか絶対、
この子たち(なっちゃんの紙芝居)に
日本武道館の光を浴びせてあげたい。