毎年9月最終週と3月最終週は、
放送業経験者なら必ず通るこの光景。
写真はNHK金沢での
番組最終日のワタクシ。
若干25歳ww
見て判るように
NHK時代もヤサグレてるww
全然NHKらしくない風貌や💦
ブサイク過ぎww電波汚しww
番組が終わるor変わる、出演者の刷新、
出演者の意向etc…理由はどうあれ、
苦楽を共にしてきた番組を去るのは
寂しいものです。
NHK金沢に居た時の3年間は、
先輩や後輩・同期が転勤&卒業していくのが
本当に寂しかった。
自分がいざその立場になった時
「嗚呼、感謝ってこうやって
溢れ出るものなんだなぁ」って
実感した…という事を、
この時期になるといつも思い出す。
何にも知らないド素人だった私を
根気よく育ててくれたディレクターさん、
先輩方、泣き言を聞いてくれた同期、
取材させてもらったたくさんの方々に
感謝する気持ちが溢れて、
涙になって現れるんだね。
あの時の何とも言えない、
複雑すぎる想いが身に染みて解るから、
この時期テレビを見られない。
近々リベンジで放送されるであろう
「ミヤネ屋」の取材で
NHK金沢時代のいろんなことを
話す機会があった。
当時の無謀さ、未熟さを恥ずかしく思う。
会社やディレクターさんや先輩方は、
こんな私をよく我慢して
使ってくださったなぁと思う。
いっぱい叱って育ててくださった。
当時は皆様に大変失礼なことを
してしまいました。
お一人一人に謝りたくなります。
ただ、この3年間の経験が、
紙芝居師になって本当に活きている。
改めて、NHKに居て良かった。
本当にそう思う。
皆さんが居てくださってありがとう。