大人が幸せを考えると、未来は幸せに動く『幸福学シンポジウム』より~紙芝居はブルーオーシャン~ | 紙芝居師なっちゃんの『勝手にご当地紙芝居TOUR in 47都道府県』進行中

紙芝居師なっちゃんの『勝手にご当地紙芝居TOUR in 47都道府県』進行中

鎌倉を拠点に全国で活動しています。
「古事記」「日本書紀」や仏様などをモチーフにしている、日本唯一の『カミサマ紙芝居師・ご当地紙芝居師。
全国ツアー制覇目標に公演中。公演依頼随時募集中!

さて、昨日紙芝居をした場所は、なんとあのYahoo!本社。
 
時代の最先端を行くYahoo!本社に、
こんなにステキな大人たちが集まり、
多角的に、真剣に「幸福」について考える
イベントでした。

 
場所は、そう!夏に縁日でお世話になった、
東京ガーデンテラス紀尾井町です!
夏以来。嬉しいなぁ。赤坂見附にご縁があるのですね。
クリスマスイルミネーションがキラキラしてました。
キラッキラです。都会だなぁ。
Yahoo!本社の1階は「Yahoo!LODGE」というイベントできるスペースになっているのです。
なので、社員さんが普通に打ち合わせとか仕事してます。
これ以上は撮影禁止。
 
イベントスペースで行われたシンポジウムで
クロストークと紙芝居をちょこっとさせてもらいました。
 
毎年私がお世話になっている
「世界幸福デー」に連なるイベント
「HAPPY DAY TOKYO」と
「shiawase2.0」シンポジウム。
この2つの合同イベントでした。
テーマは「しあわせを話そう」。
 
基調講演は、とっても深く考えさせられました。
幸福学の第一人者、慶応義塾大学の前野教授の話。
幸福になるための4因子。
紙芝居にしてみたい、
とっても解り易くて、紙芝居にしたら子どもたちも大人も
きっと、興味沸くだろうなぁなぁって思った。
(その後、前野先生と、是非コラボしようという話に。
実現できたらいいなぁ)
さすが前野先生。笑いを取り入れて解り易く面白く。
 
そして、考えさせられたのは・・・
グラミンユーグレナCEOの佐竹氏の講演。
貧困の中のバングラデシュや、
今、一番残酷な上京におかれている(耳を塞ぎたくなるようなことが起きている…)
ロビンギャ難民への支援のお話。
 
そしてクロスtalkでは「shiawase2.0シンポジウム」TEAMと
 
私が参加させてもらった「HAPPY DAY TOKYO」TEAMそれぞれのtalk。
私は、ハッピーについて
紙芝居公演をしているときの様子を交えて話しました。
紙芝居を見ているのは、一件子ども達だけれど、
その後ろには親御さんがいます。
 
親御さんが、紙芝居を見てくれると、
必然的に子どもたちは紙芝居の世界に入ってきてくれます。
 
子どもたちが真剣に観てくれているのを
後ろから、親御さんは本当に幸せそうに見つめています。
 
子どもたちは、背中から、大人のハッピーな顔をキャッチしています。
大人が幸せなら、子どもは絶対幸せ。
 
紙芝居をしていると、それをストレートに受け止めることができるのです。
そんな私は、ものすごく幸せ。
 
という話をさせてもらいました。
 
そして僭越ながら、少しだけ
紙芝居をさせていただきました。
演目は「たましいのしゅくだい」。
生まれる前に人は皆、
宇宙から大きな“宿題”をもらう。
その宿題に合格して、地球に誕生する
“たましい”の話をしました。
途中までね(笑)続きは
「HAPPY DAY TOKYO 2018」で観てね!ということで。
 
その後の交流会では、皆笑顔で、ハッピーについてお話しまくり。
この美味しい🍓は、実は
宮城県亘理町の🍓。
東北復興に奔走する亘理町の苺です。
震災前から、イチゴ栽培が有名だった亘理町は、
津波で全土の土が塩害でやられてしまいました。
亘理町の土地がもう農業できないと言われる中、
現地の人たちのたゆまぬ努力の結果に、こうして
亘理町の苺を食べられる。ありがたい。
美味しく頂きました。
 
幸せって、なんだろう。
学問的に経済的に量子力学的にエンタメ方向で、
いっぱいいっぱい考える。
 
大人が真剣に、考える。その姿は
子どもへの財産になると思っています。
 
大人が幸せだったら、子どもも幸せ。
 
その為に、紙芝居をしに全国に、行きたいのです。
 
私は、問い合わせ頂ければ全国どこでも紙芝居でハッピーを届けます。
kami.nacchan@gmail.com
まで、お気軽に、問い合わせください。
紙芝居で、笑顔届けます。
 
このイベントで一番印象深かった言葉。
 
前野先生のおっしゃった、
経済学的なHAPPYの話で
頻繁に使われていたことば。
 
「ブルーオーシャン」。
 
ブルーオーシャン戦略のことなんだけれども、
マーケティング用語として使われますね。
この言葉がとっても美しかった。
 
ブルーオーシャン。
海沿いに暮らす私に響く言葉でした。
 
ブルーオーシャン戦略とは、
 
 
 「フランスの欧州経営大学院(INSEAD)教授
 W・チャン・キムとレネ・モボルニュにより、
 2005年2月に発表された著書
 『ブルー・オーシャン戦略』により提唱された戦略のこと。
 企業が生き残るために、既存の商品やサービスを改良することで、
 高コストの激しい「血みどろ」の争いを繰り広げる
 既存の市場を「レッド・オーシャン」、
 競争者のいない新たな市場でまだ生まれていない、
 無限に広がる可能性を秘めた未知の市場空間を
 「ブルー・オーシャン」と名づけています。
 
~日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.netより~
 
ブルーオーシャン。
“新たな市場で、まだ生まれていない、
 無限に広がる可能性を秘めた未知の市場空間”
 
正に、今私がしようとしている紙芝居のことではないか!
紙芝居をエンタメにする。
無限の可能性を秘めた市場空間じゃない?紙芝居って。
 
私はブルーオーシャン。
前野先生も、幸福学の第一人者。ブルーオーシャン。
 
嬉しいね。
 
ブルーオーシャン。
いい言葉。ウフ。
 

【shiawase2.0シンポジウム】
http://shiawase2point0.jpn.org/
https://www.facebook.com/events/932108853614171/

【HAPPY DAY TOKYO】
http://happyday-project.org/
https://www.facebook.com/happydayproject/

 

是非、リンク先ご覧ください。