にんにんは、10月からまた
いろいろと動き始めておりまして、
10月21日(金)は、
震災の被害が大きかった
宮城県気仙沼市に足を運びました。
その様子はまた活動報告させていただくとして・・・
10月23日(日)に参加させてもらった「鎌人いち場」。
鎌人いち場は、
鎌倉市民にとってはなじみのある
大規模なコミュニティーマーケットです。
フード出店やフリマのようなもあれば
(フードもお洒落でヘルスィ~なところが鎌倉。
マクロビ系とか、ケバブとか有機系とかローフードとか。
ヤバいね☆彡)
アーティストの作品やNPOの活動の展示もあり、
ワークショップやパフォーマンスもあったりして
その場が街全体になっているようないわゆる「市場」。
外国の「市場」ってこんなんだろうなぁ~、みたいな
リラックスした雰囲気の中
私は、紙芝居で東日本大震災の
被災地・避難所で紙芝居した時の写真などを
出展&紹介をしながら、
通りがかるお客さんに
紙芝居をさせてもらいました。
私よりも若い年代の女子たちや、
若いご夫妻、熟年夫婦、
お兄さんたちも足を止めてくださって。
由比ガ浜が近い公園だっただけに、
お昼時は
サーフボードもったサーファーさんなんかも
見てくださって。
その中で、私が驚いたのが、
写真の女の子たち。
最初は私の紙芝居を
「もっとやって~」「面白いのやって~」
なんて言いながらみていてくれたのだけど、
気がついたら・・・
なんと、活動記録の写真を見てくれていたのです。
なんだかとても嬉しく、
そして感心してしまったのでした。
確かに、紙芝居見てくれたほかの子どもたちにも
「この写真な~に?」
「ここに写っているのはなっちゃんと他にはだ~れ?」
といっぱい質問をもらったな。
普段はキャッキャ遊んでいる子どもたち。
元気に紙芝居を見て
「ハーイ!」と手を上げて
いっぱい笑ってくれるくれる
子どもたちだけど、
やっぱり、東日本大震災のことは、
子どもたちなりに、
心の中で想っている事が
あるのかもしれないな。
彼女たちは、この写真を見て、
どんな事を思ったんだろう。
聞いてみたくなりました。