セットリスト:

1. ハジマル

2. シンダフリズム

3. ダメダメのうた

4. 春になる

5. げろれろる

6. エンドレスでした

7. ですてに

8. ルミネイション

9. ハナムケ

10. どうしよ

12. ビューティフルデイズ

13. さよならデスペ

14. ハッピーアイスクリーム

15. 子どもでいてね

16. 人間やるのやめた

17. きせき

18. 唖然呆然

19. モノクロマジック

20. 嘘つきかくれんぼっち

21. エンドエンドロール

22. マヤカシ(新曲)

23. アンサーソング

24. サーチライト

※ 14: ギターチャレンジ、15: ギターチャレンジ改、16: feat. ハハノシキュウ、24: 新曲を聴くコーナー

※上記セットリストは NaNoMoRaL_info さんのアップされたものを元に作成いたしました。ありがとうございました。




二重ドアの入り口を抜けて会場に着くとそこは別世界だった、別に夜の底が白くなったりはしないが。


前日に渋谷La.mamaで催された「高野京介と1997年」ワンマンでの「ロックマン」のように、NaNoMoRaL6周年ワンマンは霊気(冷気に非ず…くどい)に満ちていた。

よんどころない事情から遅れて会場に到着したのだけれど、NaNoMoRaLは、もう、アタマから最高だった…最初の何分かは見逃してしまったのだけれど当然そうであったことでしょう…。


ともに6周年を迎えた観客たち、古参新規を問わずの観客たちの歓喜(ダジャレじゃないよ)が直に伝わってくる。


そしてなかんずく「エンドエンドロール」における観客たちの合唱は、まさに通俗そのものな表現だけど「感動的」だった。俗な表現でなければ示せないことと時があるものだ。


そして、このライブにおけるNaNoMoRaLは、霊気(冷気に非ず…くどいっての)の源あるいは柱となるのが、雨宮未來、梶原パセリちゃん、二人の歌声にあることを明確に示していた。今回のライブの何よりの収穫はそこかもしれない。


雨宮未來さん、梶原パセリちゃんさん、6周年おめでとうございました。