ゆらぴこ 2023.08.02 @ 下北沢ろくでもない夜


セットリスト:
1. SE
2. どれみふぁレインボー
3. Brand new day!!
4. STORY
5. Rain
6. YOU ARE MY 44
7. 僕を呼ぶ方へ


会場SEが静まると、ゆらぴこさんのSEが始まります。ステージの上は空ですが、ゆらぴこさんの声が聞こえます、「せーの、『ワンツースマイル』!ちいさーい!」。
ステージ奥からの照明、スモーク。
ゆらぴこさんはフロアの後ろから登場します、「今日、フェスだから!輪、作ってもらって、いいですか!」、自分が一番ですかと問い、「DD、止めてね!」、自分だけを見て欲しいという求めであり、祈りなのでしょうね。

「そのまま!『どれみふぁレインボー』!」。
二曲目「どれみふぁレインボー」、ゆらぴこさんのイヤリングはハート型かな、透明に水色が入っていますが、ゆらぴこさんが上げていらした画像からすると、これはファンの方からのプレゼントのようです。小さな、ガラス風のチャームをつないだネックレス、ツインテールに黒っぽいリボン、アルバムリリースイベント時の衣装。
フロアにいた観客のコップに手を添えて、ビールかな、飲ませるゆらぴこさん、「フェスだからいっぱい飲んでください!十杯くらい!…わたしに飲ませて欲しい人!」。
ターンをキメるゆらぴこさん、鋭く、なめらかで、軸が太いです。
ゆらぴこさんがバーカウンターの方に行ってしまった、と思ったら、ある男性を連れて戻って来られます。あとでゆらぴこさんのTOの方に伺ったことによるとこの男性は元・偶想ドロップの運営の方で、たまたま今日最初に出演したグループの運営として来場していたところを引っ張りだされたようですね。ゆらぴこさん「この人が、ライブでブチ上がれと教えてくれました、わたしはこれからもブチ上がって行きます!」、ジャンプ、というあたりで男性がバーカウンターの方に行ってしまったので「逃げた!」とゆらぴこさん。

ステージに上がるゆらぴこさん、「拳が、振り切れるくらい!」と観客に求めます、三曲目は「Brand new day!!」。
間奏でフロアへ、「ろくでもない夜、呼んでくれて、ありがとうございます!」、バーカウンターの方に行ったと思ったら、今度は「ろくでもない夜」のご店主を連れて来たようですが、この方がすぐにフロアから脱出されたのを見て、またしても「逃げた!」。
ラストでステージに戻り、「サンキュー!」。

観客に背を向けるゆらぴこさん、イントロ、四曲目は「STORY」。
歌い始めたと思ったら咳をするゆらぴこさん、「ごめんなさい!」。
「フェスって…今日、暑すぎて…声、出なくなりますよね」と、さきほど今日のライブをフェスに例えたことからフェスあるあるを持ち出されるゆらぴこさんですが、ファンに気を遣わせまいとしてくださっているのでしょう。
「今日は楽しみましょう!」、空間に手と目を放つゆらぴこさん、「『だから、オールオッケー』、一緒にお願いします!もう一回あるよ!今日は、本当に、来てくれてありがとうございます!八月はじまったばっかり、八月暑くて心配だけれど、みんなで熱くなって、死にましょう!サンキュー!」。

MC、「皆さんこんばんは!…こんなに声のデカい人を見たら…『世界一熱いアイドル』ゆらぴこです!どちらかと言うと『ゆらぴこ』より『ワンツースマイル』という名前で知られている?」。
今日のライブで最初にフロアに引っ張り出された男性の件を話します、と、フロアの下手寄りに控えていつものようにライブを撮影していた運営の男性が、下手客前に置かれていた、ステージドリンクなのであろう500ミリリットルのペットボトルを示します、そんなスタッフに「気が利く!」とフォローするゆらぴこさん、「今日はフェスなので!」、と、ペットボトルから水分補給するゆらぴこさん、「飲む姿も」とお約束の反応を返す観客たち、「ワンツースマイル!」とゆらぴこさん。

ゆらぴこさん「次の曲は、ヘドバン。聞いてください『Rain』!」。
五曲目「Rain」、スモーク、ゆらぴこさん「ヘドバン、行くよ!思い切り!(客席の)後ろまで!ブチ上がれ!」、歌へ。ゆらぴこさん目当ての観客は今日も多いとは言えなかったのですが、アウェイの観客の反応がだんだんと増してきました。
ジャンプし、フロアを熱くさせるゆらぴこさん、「音楽、ライブでブチ上がって、本当によかったです!」、フロアでサークルモッシュが生じますが「そういうことじゃ、ねえんだよ!」と。客席に向かってミエを切るようにして、曲終わり、「サンキュー!無理やりやってくれて、ありがとう!」。

イントロ、六曲目「YOU ARE MY 44」、「もう一人の自分を」、もう一人とは一昨日のトークで登場した「漢字の自分」かな?逆光気味の照明、叫ぶゆらぴこさん。
フロアに降りるゆらぴこさん、観客とこぶしを触れ合わせていきます。曲が終わり、「サンキュー!」。

ステージに戻り、歌い始めるゆらぴこさん、七曲目「僕を呼ぶ方へ」、スモーク。
「ワンツースマイル!」、「クラップお願いします!」、GJサイン、指を回すゆらぴこさん、「全員で!」とフロアに乱入してサークルモッシュに加わるゆらぴこさん、「ありがとう!」。
ステージに戻り、「『ヲイヲイヲイ』行きます!…もう一回!」、笑顔を見せてくれるゆらぴこさん、クラップを求めます、「ワンモアチャンス!『ヲイヲイヲイ』!…サンキュー!エブリワン!」と英語が登場します。
ラストコーラス、フロアモニターに片足を掛けてヘッドバンギング。

「いつもステージで待ってます!また八月、生きて、会いましょう!ありがとう!」。

下北沢ろくでもない夜、いつものように熱いステージを見せてくれたゆらぴこさんでした。