秋葉原のクラブ・グッドマンで太平洋不知火楽団を聴きました。

ボーカルとギターの笹口氏をフロントとする太平洋不知火楽団、今回も大音量無しでは実現し得ない詩情を展開してくれました。
前回はメンバーについて何も記しませんでしたが、ベースもドラムも実に確かな技術の持ち主です(ドラムがキメのところで足でハイハットを蹴るのは面白いですが、一般的なワザなんでしょうか?)。
ラストの曲ではギター、ベースが長いシールド(コード)を観客の協力でさばきながら客席に進入(アルバート・コリンズというブルース・マンは100メートルくらいあるシールドでこれをやると吾妻光良氏の著作で読んだ記憶がありますが、影響あるのでしょうか?)、ドラムは椅子の上に立ち上がってエンディングとなりました。
また次のライブが楽しみです。