JR西しっかいせい! | すべて俺のせいさ!

すべて俺のせいさ!

とりとめのないことを綴ったブログ。
記事の内容は個人的見解によるものです。

本日、休み明けの通勤・通学客をJR西日本が起こしたトラブルによってさんざんな目に遭わされていた。。。


午前8時過ぎ、東海道本線(通称 JR神戸線)の元町~神戸間で架線が切れているのを新快速の運転士が見つけ、その車両も立ち往生して昼前まで運転を見合わせた事態となった。

しかも線路内を乗客が歩いたという、関西では珍しい光景も見られた。


架線切れを起こしたのはその運転士がエアセクション外の標識と勘違いしてエアセクション内で停車したことが原因のようで、もしこの中に列車を停めてしまうと架線が切れる恐れがあるので禁止されているはずが、その前に人身事故があってあせってたのか、運転士はそれと気付かずに停車させてしまったのだ。

この8月にJR東日本の京浜東北線でも同様のトラブルを起こしたばかりなのに、これは「ヒューマンエラー」と言わざるを得ない。


空調もストップしてたのでもちろん今回も気分が悪いと訴えた乗客もいて、電気が止まっててもせめて窓ぐらい開けてやることができひんのかと思う。

まだ記憶に新しい台風によって新快速が立ち往生して乗客が気分悪いと訴えたばかりなのにまた同じ過ちを繰り返したから、この対応はちょっとひどい。

今日みたいな日は気温も高かったし、もし真夏にそれが起こったらえらいことになる。


この影響はJRだけではなく、振り替え輸送を受理した阪神電車や山陽電車が混雑して列車が遅れ、両社にとっては踏んだり蹴ったりの一日やったと思う。


次回はそのようなトラブルが起こらないよう、安全面を徹底してほしい。