今日のヤフーニュースによると、5年前に国内販売を終了していたホンダ・シビックを今秋、復活すると発表した。
“復活”といっても従来のファミリグレードではなく、スポーティータイプの「タイプR」のみで往時のシビックを知る人にとっては嬉しい朗報ではないが・・・(^^ゞ
国内最終型もそうだが、サイズがでかくなったのでこれまでのシビックを継ぐこと自体が不思議なくらいにチェンジしてファンをがっかりさせたものだ。
一目では4ドアセダンに見えるが、リアドアがない欧州タイプのクルマで、国内生産でやってきたシビックと違って取り回し性が悪く、どうみてもミドルサイズのファストバッククーペという印象を受ける。
スペックは新開発の直噴2000cc、直列4気筒VTECターボエンジン、最高速度270km/hとそれだけで見ればモンスターマシンに仕上がってるみたいだ。
しかし値段が29,995ポンド(日本円で約589万円)と高すぎる。レジェンドと張り合える価格やないか。
国内のスポーツカーが売れない今、そこまで金出して買う人いるんかね?
このクラスのクルマは価格競争が激しくないからか、値段が高い傾向にあるので販売面で成功するとは思えないと私は推測する。
トヨタの86並みの値段にしたら、そこそこ売れるのではないかと思うが。。。