西宮北口9号線を通過する3000系3160編成 | すべて俺のせいさ!

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naka606の「すべて俺のせいさ!」


7月に撮影した西宮北口9号線を通過する3000系3160編成。塚口までの回送だろう。

この編成は昨年、箕面線で「箕面かわゆか号」として私がブログで取り上げたが、この2月に伊丹線に転属し、余生を送っている。

年内で非表示幕車が終焉を迎えるのだろうか?


ちなみに西宮北口の9号線とは本線と今津(北)線との連絡線のことで、半径92.5mの急曲線となっているためホームが設けられていない。営業列車としては宝塚発準急・梅田行きと仁川発の臨時急行、行楽シーズンの宝塚発着の嵐山への直通特急がここを通過している。

この急曲線は阪急が軌道法準拠でレールが敷かれたためで、現在となっては大手私鉄では珍しい例である。他に塚口3号線手前の半径60m、夙川6号線が半径62mの急曲線が残っている。