1972年にブータンで取り入れられた国民全体の幸福度を、国民総幸福量(こくみんそうこうふくりょう、 Gross National Happiness, GNH)といいます。
国民総生産 (Gross National Product, GNP) で示されるような、金銭的・物質的豊かさを目指すのではなく、精神的な豊かさ、つまり幸福を目指すべきだとする考えから生まれたものである。現在、ブータン政府は国民総幸福量の増加を政策の中心としている。政府が具体的な政策を実施し、その成果を客観的に判断するための基準にするのが主な用途で、1990年代からの急速な国際化に伴って、ブータンで当たり前であった価値観を改めてシステム化する必要があったという。以上ウキペディアより。
今、日本で一番必要なもの。
それは、元気です。
そこで、ひとつ提案。
国民総幸福量ならぬ、国民総元気度 (Gross National Vitality,GNV)ってどうでしょう。
日本が、この震災で疲弊していく中、この国をもう一度元気にするには、国民一人ひとりが、もう少し、もう少し元気になる必要があります。
ドラゴンボールのげんき玉のように、一人ひとりの元気が、この国の大きな大きな元気につなげることができると思います。
具体的な、国民総元気度の数値基準は、頭のいい誰かに任せて、とりあえず。もう少し、もう少し、みんなが元気になりましょう。
それが、復興への第一歩になります。