ヘルシンキ旅行記②です。
3/8(金) 11時55分名古屋発
約10時間。
着いてからまずはお手洗いに。
シンプルでカッコいい
しかし便座は冷たい
北欧デザインに見とれているうちに、
周りは誰もいなくなり、私達4人だけポツリと。
迷いながら歩くも空港の雰囲気にウキウキ
”arrival(到着)” を目指しながら歩くと、
そのまま入国審査?に入っていき(日本人は私達だけ)
心の準備もないまますぐに回ってきて
しかもどこに泊まるのか、
何日に帰るのか、とか、
日程をよく把握していない次男が
いきなり先頭でそれはそれは大変で
最後にはあきれ顔で「ありがとう」と日本語で
言われて通ることができました。
今落ち着いてガイドブックで調べてみると、
日本人は「NO EU」と表示のあるほうに、
「パスポートと顔が同一人物かどうか」程度で
済むと書かれてるけど
「日本のパスポートなら自動入国審査機も使える」
とも書いてあるけど・・・あったっけ?
薄暗い場所だったけどなぁ・・・
私達が並んだ場所が違ってたのかな???
でもこれはずっと笑い話になったハプニング
旅の面白い思い出です
そこからインフォメーションで
ヘルシンキカード(72h有効)を購入。
(ここにたどり着くまでもかなりウロウロ)
10番乗り場のフィンエアーシティバスに揺られて
ヘルシンキ中央駅まで40分。
中央駅に着いたのが午後5時。
まずはチェックイン。
これも昨日少し書きましたが、
入国審査なみにハプニングありで
困っている私達をみて通りがかった
男性が電話で確認とりながら、
部屋の入口まで連れてってくれました。
この時点ですでに私はヘロヘロ状態
心から助けてくださった男性に感謝
その日ヘルシンキは雨。
思いのほか寒くない。
まずはキアズマ(現代)美術館へ。
(ヘルシンキカードで入場料無料に)
内部がカッコよかった
その後、絶対に行きたかった
映画”かもめ食堂”のロケ地になった
アカデミア書店に。
設計は巨匠アルヴァ・アアルト。
(名古屋美術館の開館30周年記念で、
アアルトの展覧会が2月まで開かれていたらしい)
映画の気分を思い出し、
来たぞって感じ
そしてこの日3つ目のハプニング
主人のスニーカーの底が両足パックリ
履き古したスニーカーだったので
石畳の坂道で消耗したのか
雨に濡れたせいか・・・
とにかく替えを持ってないというので
探しました。 その時点でもう8時。
しかもサイズは25㌢でも大きい人。
神様っているのね 1軒目で
コンバースの24.5㌢が見つかりました
(金曜日で良かった。土日だったら絶対やってない)
夕食は馴染みのあるマックに。
疲れ果ててたので写真撮ってませんが、
日本と全然ちがってて、
野菜もお肉もポテトも美味しかったんです
値段も日本の倍くらいだけど、量が違うから。
(ちなみに後日一番安い1ユーロのハンバーガーは
日本のチーズバーガーと同じもので、別物でした)
初日終了。
よく眠れるかと思いきや、
足が疲れすぎて眠れず
でも無事に着いてやれやれでした。
ここまでのダラダラ記録。
お読みいただきありがとうございました。
日本に帰ってきてからのほうが
家の中が寒い・・・
それではまた。