ドロドロとした話しですが、1年3ヶ月かけてお金の貸付先から

貸付金を、今日回収完了しました。


いやー色々ありました。


当初は、当社のM&A候補として、ある方の紹介で資金援助して

くれないかとの話で数百万を貸付から始まったのですが、その後

M&Aに向けて業務的に当社側が相手側に進めるが、文化の違い

か上手くいかない。で、現場側が「社長。あの会社は無理です」と

いう流れになり、残るのは数千万という貸付金。


あーでもないこーでもないと先方社長色々と私に言ってきましたが、

昨年から入った総務(元大手消費者金融の総務部長)が担当して

から、少しずつだか彼が交渉するようになって回収ができるように

なり、今日も朝一番先方社長から「社長20日まで待ってくれませ

んか」と電話が入り、すぐ総務課長に電話して「どうする」と聞くと、

「社長。私が彼と話していいですか」となり、じゃあ頼むとなったが、

最終的に今日の回収が条件と言う事で、当社の社員が先方銀行

に社長と一緒に入り、目の前で送金させて完了。


素晴らしいです。


私と財務役員だと無理だったでしょう。

どうしても、優しさが出てしまい譲ってしまう自分達があるので。


ここで分かるの事は、M&Aは知人関係だと上手いいきません。

やるなら専門会社が入り、財務調査もしてフィーが発生しても

リスク回避をして戦略的に進めないと駄目だとよく分かりました。

今回の件は、私の優しさ、優柔不断さ、売上に対する欲から

時間をズルズルかけた結果だと思います。相手側は大変でしょう。

たぶん潰れるかもしれない。でも世の中は、たとえ知人であっても

経営者として非情にならないといけないと思います。


当社にとっても数千万の回収は大きい。

本当総務課長には感謝感謝です。


話は変わりますが、昨日のトルコGP見ました?


私は見ないつもりでしたが、他の事をしながらBGM的に見てました

が、んーーー琢磨のいないレースがこんなに寂しいと自覚しました。

本当悲しい。


なんであの糞遅いバリチェロがホンダに乗っているの?

ホンダはおかしい。なぜあんな終わったドライバーを使うのか。

どう見ても、イギリス側の勝手なやり方にホンダ側がお金を出して

言い訳聞いて終わっているだけなような気がする。

酷すぎ。ホンダの遅さは。そして、二名のドライバーの不甲斐なさ。


バトンも結局お金目的でしょう。バリチェロもそう。

二人とも合わせて30億クラスを年間支払う価値があります?

琢磨とデビットなら二人合わせても10億いかないでしょう。

どっちが結果がでるかは、皆分かりますよね。

間違いなくトータルでは、琢磨組のほうが結果はでます。

それは、彼ら二人には向上心とレースに対する情熱があります。

バトンとバリチェロには、レーサーという原点の気持ちがありません。

悲しくなるほど日本のチームは酷い。


中嶋もフィジケラにやっつけてもらって嬉しかったですが、でも

元々予選でQ1で敗戦する遅さが原因。フリーでいくら速くても

結局予選のあの位置が彼の能力。遅いし、精神力がなさすぎ。

駄目ですね。フジTVがいくら中嶋を持ち上げても化けの皮は

いつかはがれます。お金をいくらかけても才能のない奴は無駄です。


中嶋モナコはボロボロだろうな。まあ今年一年でクビになること

心から願います。が、トヨタがまたお金積むのかな。積んでも

意味ないのにね。


ホンダも最終的に琢磨をどうするのか見ものです。

もし琢磨を見捨てたら、ホンダにはレースに対する情熱がないの

でしょうね。ただ時間をかけ建て前のレースをし続けるのか、

経営者の判断を見たいと思います。


私もレースどころではないんですけどね。


営業案件数の拡大と大口顧客獲得の手法作りで頭悩ましてます。