目茶苦茶スケジュールが一杯なわけではないが


忙しい。


ブログも書けていない。


業界紙の取材や事業計画の修正やら売上予算の修正

など経営に係ることで頭は痛いのは事実。


特に、資本政策のコンサル担当と私との意見の相違も

出てきたりして頭にくることも多い。


要は、担当に自信を感じないのが一番頭がくる。


ベンチャー企業である当社が、現時点から皆が驚くような

利益を出していれば別に上場目指さなくてもいいだろうし

コンサルに頼む必要もない。決して当社が利益が出ていない

のではない。担当レベルが、当社のビジネスモデルを理解し

ほれ込んで相手側に自信をもってプレゼンできる気持ちが

ない人に、当社の資本政策を任せる気持ちにはなれない。


やはりキャピタルもトップである社長が最終的に決めていか

ないと、部下達は頼れないんだと感じた。


能力とは、気持ちの強さでもある。


いくら能力があっても自信や気持ちの強さがなければ役立たず

だと思う。


この事が最近のストレスかな。。。。


あとは、なぜ当社が爆発的に大きくなれなかったのか成功企業

のベンチャー系と見比べると、やっと分かったことがあった。


企業は人なり。


いくらいいビジネスモデルがあってもそれを売り込むのは人である。

人数も必要。


私は、個人の能力の高い人がいれば成功すると思っていた。

確かに当社の幹部は、目茶苦茶能力も高い。特に管理能力や

危機管理に対するバランス感覚は凄い奴らだ。

しかし、バランス感覚=攻めることができない。つまりバランス感覚

が生きて攻める気持ちがなくなる。要は無茶をしない。


ベンチャーは攻めなければ生き残れない。

能力がなくても数多くのスタッフを抱え同じビジョンと方向性を示し

分担的人材の配置をして組織力で営業拡大していく事を私はしてこ

なかった。だから急激な曲線を描くことはできなかった。


同じ方向を向いた人をどれだけ夢に向けるかが社長の仕事か。


社長の仕事とは、決定と人の教育と言う人もいる。


確かにそうかもしれない。


日々改善と勉強だ。そして大きな自分のビジョンをキャンパスに書いて

その夢を、どうやってリヤリティーにするのかが社長の仕事だ。


頑張ろう。