昨日久しぶりに当社の創業から汗水流して頑張ってもらった


幹部と夕食を共にした。


出会ったのは、当時私が27歳で某大手運送会社と今彼が当社


から移籍した某上場物流ベンチャーとが、関東で潰しあいの


物流戦争が起きた時に、彼は千葉エリアのライバル会社のトップ、


私は埼玉エリアを当社がトップとして仕切るときに出会い、その後


意気投合し彼が当社に移籍し売上も1億ない会社を、二人で2年


で売上10億以上にした仲間だ。


そんな二人も私は39歳、彼は45歳?年取ったな。


今彼はM&Aで急激に大きくなった上場物流ベンチャー企業の社長に


認められ経営企画で頑張っている。今思えばその会社が上場1年


前に当社もグループ会社に入って一緒に上場目指そうと誘われ


迷ったあげく私は自分で生きる道を選んだ事思い出すと、はたして


どちらの人生が良かったのかと思うばかりだ。


自分で苦しくても頑張り自分の描くビジョンで生きる道を選んだ私と、


お金や名誉、そしてリスク回避のメリットで社長を捨て部門トップとし


て生きる道を選ぶ人、どちらが正解なのか死ぬときまで分からない


と思う。


先週も某大手バイク便会社と合併の猛烈なアプローチで数ヶ月悩ん


だ結果、今回もお断りをした。そこも上場を目指していて合併すれば


業界最大手になれるしシナジー効果も高いのだろうが、私はまだ同じ


く自分で生きる道を選んだ。


最終的には、私の応援団が当社のビジネスモデルの将来性を高く


買って頂き11月までに大きな増資による資本政策を実施し上場


を目指す決断をした。今日もこのあと外部コンサル達と打ち合わせ


である。



果たしてどの生き方が正解なのか分からないが、どんな時でも当社


のビジネスモデルが、社会にとって必要であれば潰れないだろうし


成長するだろう。その結果が上場なのか他社とのシナジーなのか


決断するときがくる事を覚悟して社長業していかなければならない。




正直私は運が強い。


必ず成功するだろ。


強い意志で生きる。