死角を知って事故リスクをゼロにするコツ | 出張ペーパードライバー教習リトライ鳥取校/自動車学校/自動車教習所/倉吉/米子/島根/松江/出雲/岡山/倉敷/兵庫/津山/姫路/

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運転席に乗ると全体はよく見えるけど何だか不安が出てきちゃってアセアセ

 

全体は見えるかもしれないけれど見えない死角の部分があることを知ってますか❓

 

死角・・・??

 

 

 

 

 

 

こんにちは!

鳥取ドライビングスクールリトライ運転指導員★しずどらです!

 

 

事故を起こさずに車を運転するのは、ドライバー全員の役目です。

 

 

いくら運転技術を身に着けても、安全確認を怠れば必ず事故を起こします。

 

 

サイドミラーや目視などの安全確認作業せずに運転することは、死活問題となりますね。

 

 

安全確認作業が疎かだったばかりにバイクや車にぶつかってしまった。

 

 

事故のケースとして多いのがこれなんですね。

 

 

車の運転をしているとミラーなどできちんと安全確認していても、ひや~っとすることが運転指導員★しずどらにもたまにありまして。

 

では、どんなことでひや~っとするかと言えば・・・

 

 

死角になります!

 

 

どんなベテランドライバーでも死角の落とし穴に気づかず事故を起こすケースは少なくありません。

 

 

そこで、今回は、ペーパードライバーのあなたに知って頂きたい車の死角について解説していこうと思います。

 

 

 

 

 

 

1,車の死角とは?

 

 

車のドライバーからどうしても見ることができない領域になります。

 

ミラーでは見えないが目視をすれば見える死角と目視しても見えない死角の2つがあります。

 

車を運転する上で厄介なのが死角に気づかず事故を起こすことです。

 

安全運転する上で死角についてもきちんと理解する必要があります。

 

2,車の死角のパターン

 
 

車を運転する時に、サイドミラーでは見えないけれど目視をすれば見える死角と目視しても見えない死角があるとお話しましたよね。

 

では、今から、見える死角・見えない死角について具体的なパターンを解説していきます。

 

2-1,車の真横

 
 
 

車を走行していると、サイドミラーでは見えない死角があります。

 

それは、上の図のような真横に並走しているバイクと車です。

 

交差点で左折をしようと思い左のサイドミラーにはバイクが映らなかったから大丈夫だと思って左折したらバイクを巻き込んでしまった。

 

車線変更しようと思い右のサイドミラーには車が映らなかったから大丈夫だと思ったら横の車にぶつかってしまった。

 

それがミラーに映らない死角です。

 

この場合は、目視確認が必要になります。

 

あなたの車が向かう方向の目視確認をしないと真横の死角に気づかずに衝突してしまいます。

 

そうならないためにも首をひねり真横まできちんとあなたの目で目視確認しましょう。

 

2-2,車の前の下・後ろの下

 
 
 

車の運転手席から絶対に見えない死角が上記の図のような前の下と後ろの下です。

 

コンビニの駐車場やご自宅の駐車場・幼稚園の駐車場などから出るときは、車に乗る前に360度周りを見てから出発するようにしましょう。

 

大きな石やモノがあったりする場合もあるかもしれませんので、ペーパードライバーのあなたは特に出発前は車の周りを確認してから車に乗り込みましょう。

 

2-3,窓のピラー

 
 
 

ペーパードライバーのあなたは聞き慣れないピラーと言う言葉ですが、『柱』という意味になります。

 

車のフロントガラスや後部座席の窓に到るまで必ずピラー=柱が存在します。

 

これが邪魔をして歩行者に気づかない!自転車に気づかない!

 

そんなケースが多々あります!

 

 

例えばこんなシチュエーションです!!

 

 

 

コンビニから車道へ出ようとした時に車は来てないから大丈夫だと思ったら自転車がピラーと被っていて見えず進んだら衝突してしまった。

 

ピラーの死角を回避するには、見る角度をずらして目視確認するようにしましょう。

 

 

2-4,停止している車の死角

 
 

最後になりますが死角のパターンとして、停止している車の死角です。

 

走行している時に左側に車を止めていたり右側に止まっていたりする光景を見たことないでしょうか?

 

運転席からは前に止まっている車の後ろまでは絶対に見えることはありません。

 

よく教習所で聞いたことがあるニュアンスとして・・・

 

かもしれない運転を心がけるようにしたほうが良いです。

 

 

上の図で言えば・・・

 

前に止まっている車の後ろから人が出てくるかもしれない!

 

自転車が出てくるかもしれない!

 

 

かもしれない運転の心構えとして、まずは徐行をしていつでも止まれるスピードまで落としながら走行することです。

 

そうすれば急に子供や自転車が飛び出してきても、衝突するリスクが激減するからです。

 

3,まとめ

 

本日は安全運転する上で見落としがちな見えない死角について解説してきました。

 

運転技術があるベテランドライバーでもやってしまいがちな死角による事故!

 

そんな落とし穴にはまらないようにお話させて頂きました。

 

では、今回の記事のおさらいです。

 

死角にはミラーでは見えない死角と目視確認でも見えない死角があります。

 

その死角のパターとして主に4つになります!

 

 

1,車の真横

2,車の前の下・後ろの下

3,窓のピラー

4,停止している車の死角

 

 

ミラーで見えない死角は目視確認すること。

 

目視確認でも見えない死角は外から360度周りの安全確認をすること。

 

 

状況によっては飛び出してくるかもしれない!

 

そんな時は、いつでも止まれる速度まで落として徐行をすると良いでしょう。

 

是非とも死角には充分に気をつけて快適なカーライフをお過ごし頂ければと思っております。

 

 

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