親の価値観を一方的にこどもに

伝えるだけではなくて


「対話」をして欲しいです…


こどもから

「お母さんが欲しい」と言われたら

どうすることもできないから

「色んな家族がいて良いんだよ」

で押し切ってる感じがしますが


それが通用するのって 

幼児のうちだけだと思うんですね


小学生になれば段々生意気に

なってくるし

小学2年生にもなれば正論で親に

意見してくるようになります


正論なので親は何も言い返せません


問題はここからだと思うんですね

大きくなっても幼児の時と同じように


「色んな家族があって良いんだよ」

「キミは素晴らしいんだよ」

と言い続けることですが


おすすめしません


大きくなったこどもとは

「対話」をして欲しいのです


こどもの意見を尊重して欲しいのです


そうだね、キミの言う通りだね

どうしたら良いのか?一緒に考えよう


私ならこう言います


そしてすぐに解決策が見つからなくても

こどもと一緒にその問題について

最後まで粘り強く考えます


そうこうしているうちに年月が過ぎて

またこどもは成長します

少し成長したこどもはまた別の考えに

なるかもしれません


焦らずいきましょう


焦ったり、親がオロオロしたり

いつまでも◯◯だよと親の価値観を

伝え続けるのではなくて


「最後まで一緒に粘り強く考えよう!」


こんなふうにこどもを尊重して

こどもと一緒に問題に向き合って

欲しいのです


中々、答えが見つからないね


これで良いと思うのです

この問題は

大きくなったこどもの視点から見たら

親にできることって


何にも無いのです


最終的には大きくなったこどもが

どう思うのか?決めるのはこどもです


親がそのことについて 

理解ができていなくて

大きくなったこどもに

いつまでもいつまで

◯◯だよと親の価値観を

伝え続けることは

おすすめではない場合もあります


特に早熟で早くから自分の意見を

はっきりと持つようなお子さんには

なおさらやめた方がよいかと思います


親には決める権利はないのです


ただ、逃げたり言い訳したり

しないで

ただ、ただ、一緒に時を過ごすしか

親にできることはないと私は思います


でも、ここで逃げずに言い訳せずに

一緒に時を過ごすことで

こどもの思い出のなかに


「あの時、お父さんやお母さんは

逃げずに最後まで一緒に考えてくれた」

と記憶に残りますから


その思い出はこどもにとって

とても貴重な思い出になると思います


最終的に

良い案が思いつかなかったけど

あの時、お父さん、お母さんは

逃げずにずっと向き合ってくれた


この思い出は

その後のこどもの心の支えになると

私は思います





↑是非、こちらのブログも 

お読み下さい




ここからは少し違う話しになります


レズビアンカップル

選択的シングルマザーによる

家庭が増えることを想定して


私は出張型の里親お父さん事業

のようなものがあるとよいのかな?と

本気で思っています


お父さんが欲しい…


このように思うこどもの気持ちを

最優先に考えた

専門家も交えた専門の支援事業が

必要な気がしております


レズビアンカップルの方が

ゲイの友達に頼んでお父さんのように

接してもらう

選択的シングルの方が

男友達に頼んで

お父さんのように接してもらう


↑このようなことではなく

健やかなこどもの成長を考えた

出張型の里親支援事業として

「ちゃんと支援」した方が私はその方が

絶対によいと思っています


近い将来このような多様な家族に

向けた支援事業を本格的に考えないと


もうこどもを守ることは

難しいと感じています






※私個人の価値観として 

異性、同姓に関わらず

生殖障がい者以外の多様な家族の

代理母には否定派です

ごめんなさい🙇‍♀️