コンバット 第132話 「銃口の前で」 | ナカの気ままなブログ

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「銃口の前で」 原題:THE BROTHERS

ヘンリー少尉、ケーリー、カービー、リトルジョン達はフランス人レジスタンス連絡員の弟マルセルと共にボートで移動し、上陸後ドイツ兵2名と遭遇したがマルセルは刺せず、ケーリーが刺した。そしてレジスタンスの農家へ到着し、レジスタンスのレオンと合流した。
道案内してもらって敵の弱い所を偵察に出かけ、無線で連絡し任務終了した。
帰還の途中ドイツ兵に遭遇し、農家へ逃げようとしたらドイツ軍の装甲車に遭遇し、捕虜となっってしまった。ドイツ軍は情報を聞き出せないので、フランス人兄弟を処刑しようとした。
弟がしゃべりそうだったので兄が弟を刺した。そのスキに少尉達は壁に穴を明け脱出し、ドイツ兵を襲いドイツ軍の機関銃を使って何とか撃退した。
少尉が一緒に帰るか誘ったが、レオンはマルセルを埋葬して山へ戻ると言った。
少尉達は痛ましい思いを抱きつつ、帰還の途へついた。

今回は、少尉達の偵察任務に協力してくれた、フランス人レジスタンスの兄弟の話です。
弟のマルセルは気が弱く、レジスタンス活動が怖くなっていました。しかし兄のレオンはそこに目をつぶり、レジスタンス活動にほぼ強制的に協力させていました。
今回の少尉達の任務についても、少尉は置いていった方が良いと言ったのですが、レオンが弟も一緒に行かないと自分も行かないと言い出しました。全員捕虜になって、兄弟が銃殺されそうになった時、弟がしゃべると言い出したので、兄が刺してしゃべれなくさせました。それを見た少尉達は、大変痛ましい想いを抱き、後味の悪い帰還となりました。
少尉の言う通り、弟を置いていけば、弟を失うことにはならなかったとレオンは悩み続けるでしょうね( ; ; )。
ゲストのレオン役のフェルナンド・ラマスは、112話のブルドーザー作戦にも出ていました。

フランス人レジスタンスの兄のレオン(フェルナンド・ラマス)


弟のマルセル