コンバット 第128話 「ならず者部隊」 | ナカの気ままなブログ

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「ならず者部隊」 原題:THE LOSERS

本部を置いていた地点が激しい砲撃を受け米軍は撤退することになった。サンダース軍曹とリトルジョンは補充兵6人を受け取り橋の爆破する予定が駄目になった。ところが地下に犯罪者4人が残っていたので軍曹が救出した。敵前逃亡罪のレノン、反抗罪のアッシュ(元軍曹)、窃盗罪のクライング、反抗罪のキャンデルである。ロランの橋の爆破に協力させる事にした。
出発すると敵の検問所があり近くを抜けようとしたが、レノンが見つかり撃ち合いとなったが犠牲者なしで片付いた。橋に到着すると敵の引き付け役2か所と爆薬セットの3手に別れて、軍曹とアッシュが爆薬をセットし、クライングが1名負傷しただけで見事橋の爆破に成功した。そして帰還の途へ。

今回は、軍法会議にかけられる予定の4人が取り残されていたので、その4人を使って橋の爆破を行う、という話です。4人共かなりのくせ者で、レノンは臆病者で銃もまともに撃てず、アッシュは元軍曹で経験豊富ですが任務放棄して酒癖が悪い感じのタイプ、キャンデルはアッシュにどこまでもついていくタイプ、クライングは良くしゃべりお金儲けに執着しているタイプ、といった感じでした(笑)。
結局レノンはついて行っただけで何もできず、アッシュとキャンデルは任務に実力を発揮、クライングは最後までお調子者といった感じでした。
個性に応じてうまく使い分ける、というまさに仕事のマネージメントのような感じの内容でした。
レノン役の俳優さんは、2話と11話のテンプル役の方と同じですね。

なお、日本語吹き替え版ではこの回で初めてカラー化されました。

クライング(ビル・ビクスビー)


元軍曹のアッシュ


キャンデル


レノン