Crufts | NAJRAN SALUKIS DIARY 2

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日本のみなさま、ロンドンのみなさま、お元気ですか?
ブログ放置状態が続いておりましたが、ようやく今年2回目のブログUPします~ガーン

今年も行って参りました、Crufts 2008!毎年イギリスのバームンガムのナショナルエキシビションセンターで4日間に渡り開催され、22000頭以上もの出陳で世界一を誇るドッグショーです。
今年はラッキーな事に私のお目当てのハウンドグループが最終日と重なり、幸いベストインショーの観戦チケットも手に入り、初めてクラフトの最後のBest in Showまで満喫してきました!


Gromit
メイン入場口の前にど~~~んとおおきなGromit!(イギリスのテレビ番組Wallece&Gromitの人気キャラ、日本でも人気になってきた)かわいい~~~ラブラブ 私と友人のErikoとで記念撮影カメラ

やはり今年も私のメインはサルーキたちgrisalukiラブラブ そして去年の秋以来ご無沙汰していたサルーキのお知り合いの皆様に再会~音譜
サルーキの出陳頭数は今年もすごいっ!148匹!!私たちが到着したのが9時半ころ(朝早くドライブありがとう、デイブ&えりこ~車)、そしてサルーキすべて終了が4時頃。休憩時間はあったものの6時間ほどの審査時間、審査員のMrs M Robertsもたいへんだった事でしょう。

今年のサルーキの結果は、BOBに輝いたのはCH DEVINEERACE ANYA(F)BOSに選ばれたのは去年のBOB犬、CH NEFISA BAAZ OF RHAZIAS 2匹ともすばらしく輝いてました王冠2


BOB&BOS BOB&BOS


BOS CH NEFISA BAAZ OF RHAZIAS


BOB BOBのCH DEVINEERACE ANYA


クラフトはなにしろ世界最大のドッグイベント、お店もい~~~っぱい出ています。ブリード戦はさすがに最後まで目が離せなかったものですから、さぁ、サルーキグッズを探しに&グリ子におニューのリードでも買いに行くぜ~~~!って思っていたのですが、残念ながらそのころには時間がありません!それというのもせっかく今年はアリーナチケット(別売り)を買ったので、アリーナでのイベントも見過せないからです!!

気になる店を横目にサルーキのホールから歩いて歩いて(しかしおおきな会場)コンサートホールのようなアリーナ会場に到着。


HoundG
ハウンドグループ戦。先ほどサルーキのBOBに輝いたCH DEVINEERACE ANYAも堂々と登場。今回のブリードジャッジはなんと去年のサルーキフェスティバルの際に私にハンドリングを依頼してくれたMumtaz KennelのMrs Zola Rawson!どんなジャッジをするのか興味しんしんでした。
結果はまるでサイトハウンドをまるで無視するかのようにG1stビーグル、2ndミニチュアロングダックス、3rdエルクハウンド、4thにバセンジと意外な結果!さすがサイトハウンドなブリーダーだけにサイトハウンドには厳しいのか?!


その後毎年恒例のHeelwork to Music(ワン子と人の見事なコラボレーションダンス), Friends for life(主に障害を持った方と、そのパートナーの介助犬、盲導犬などの物語をテレビで放映し、ベストパートナーを視聴者等から投票される)は実際に会場で見るとすごい盛り上がり&感動ドキドキ Friends for life ではベストパートナーに選ばれた女の子が感激して大泣きのコメント、ワンコに本当に感謝と言っている姿を見て私も一緒に言った友達も、思わず涙でした~!やっぱり犬って素敵しっぽフリフリ

fanfare

去年のベストインショーに輝いたチベタンテリアのウィリーが会場に一周し、そして今年のウィナーの入場とともに豪華なファンファーレが流れますベル

一頭一頭紹介されながら全部で7グループのウィナーが勢揃い!もうここまで来るとすでに過酷なブリード戦、グループ戦を勝ち抜いて来た犬たちだけに、全員どれが選ばれてもおかしくないレベルです!

BIS
全出陳数22000頭以上もの中から選ばれた今年のベストインショー、ジャイアントシュナウザーのCH JAFRAK PHILIPPE OLIVIER(owned by Mr and Mrs K Cullen)王冠1クラッカー そしてリザーブのサモエドのCH VANDREEM IMPERIAL HERMIONI BY BEREZNIKI JW SHCMもと~~ってもかわいいステキな子でした。

今回も去年一緒に来てくれたロンドンの大学の友達もひる頃から来てくれたのですが、特に犬カンケイでない彼女たちもすごく楽しんで見て行ってくれました。日本と違ってこのクラフトって言うイベントはドッグショーカンケイな人々だけでなく、一般の人たちにもとっても親しまれているイベントだと思います。英国民営放送(BBC)で毎年放映しているって言うのも大きいと思いますが、会場に足を運ばなくっても私が「クラフト行ってくるんだ」って言うとだいたいの人は「あぁ、クラフトね~!毎年テレビで見てるよ~」なんて言ってます。
日本のショーって結構クロウトさんしか参加してないっていうか、アジアインターみたいにおおきなドッグショーでもあんまり一般には知られていないイメージがあるのですが・・・。私自身もさて、日本のFCIクラスのショーでも最後まで(BISまで)メインホールで見ていたかと思うと・・・やっぱり自分の好きなブリードが終わったらさっさと帰ってしまってたような!日本のショーの終わりってすごい閑散としていて寂しいって言いますが、そのせいもあるんでしょね!今度日本に帰ってドッグショー行く時は最後まで見てみようかしら・・って思いましたニコニコ