名島おやじの会は、
2020年7月4日(土)、12日(日)に、
名島小学校とんとん山・まみむめ森への
土のう積みをしました
名島小学校には、子どもたちが
自然と触れ合うためのスペースとして
「とんとん山」と「まみむめ森」があります
しかし、長年の雨風により、
地盤の土砂が流出し崩れかけたり、
流出した土砂が校舎などへ
流れ込んだりしていました
そこで、名島おやじの会は、
土砂の流出と校舎などへの
流入の防止のために、
先日の小学校の側溝清掃
で汲み上げた土砂を
土のうとして有効利用することにしました
名島おやじの会の原点回帰です
まずは、7月4日(土)、土曜授業の日、
とんとん山!
集まった20名のおやじたちと
小学校の先生方
先生方には、学校側の視点でアドバイスを
いただき、作業もお手伝いいただきました
(差し入れもいただきました)
おやじたちは、
土のうを作り、運び、敷き詰める作業を、
あうんの呼吸で進めます
この日作った土のうの数、300袋!
とんとん山の土砂流出対策後
側溝清掃とは違った重労働でしたが、
力を合わせてやり切りました
そして7月12日(日)、まみむめ森!
8時に小学校に集合した16名のおやじたち
曇り空から徐々に雨も降りはじめ、
今年度一番の悪天候での作業となりました
この日も作った土のう袋の数、300袋!
(小学校で土のう袋500袋を
準備いただきました)
先週のとんとん山より少人数かつ
運搬距離が長い悪条件でしたが、
進化するおやじたち!
雨に負けず、ずぶ濡れで作業します
泥まみれも意外と楽しかったり
雨の中、子育連から差し入れをいただきました
余談ですが、レジェンド大和さんの好物コカ・コーラが、
おやじたちの間で流行りつつあります
作った土のうは自家用車でピストン輸送
(汚れること覚悟で車を出してくれた
おやじに大感謝!)
息ピッタリのバケツリレー
まみむめ森の土のうによる土砂流出対策
まみむめ森のビオトープ
(水辺の生態系観察のための池)は、
レジェンド職人の井手さんが、なんと一人で
雑草を除去しキレイになりました
さらに初代名島おやじの会会長馬場さんにより、
ビオトープに300匹の白メダカが放流されました
子どもたちが喜ぶこと間違いなしですね!
名島小学校にお立ち寄りの際にはぜひ
まみむめ森に足を運んで見てみてください
作業を終えたおやじたちは、
いい大人なのにずぶ濡れの泥だらけ
そしてみんな笑顔
5月末の側溝清掃から始まった毎週末の作業は
これでようやく一段落(と聞いています)
作業に参加された皆さま、
本当にお疲れさまでした
(追記)
とんとん山については、
7月6日(月)の大雨で、
早速効果を確認しました!
~名島おやじの会Facebookより、
各作業日の記録~