福岡・久留米のぶっちゃけ社労士・求人採用解決アドバイザー 吉野正人です。
7月5日日曜日。私の趣味は、フェリーや鉄道等公共交通機関を使った旅行です。6月19日以降県外移動が実質解禁され、国内旅行が可能となりました。
実は6月下旬にさっそく新しい生活様式を遵守しながら金沢・京都と旅行しましたが、ホテル予約段階・実際に旅行している段階で気になることがありました。
・じゃらん等ホテル予約式サイトで朝食付を検索すると、バイキング式朝食が多い。
・バイキング式朝食のホテルに詳細を確認すべく電話すると、マスクや手袋の対策はしているが、小分けしてラップする等の配慮をしていない。
・飲食店のテーブルについて、横座りについては一定間隔を空ける配慮をしている店は多い。
・しかし対面テーブル式については、対面者への飛沫感染防止の衝立や透明アクリル板対策はしていない店が多い。
・良くて対面テーブルで、斜めに座らせる配慮をしている店は時々見受けられる。
以上のような問題に直面しました。
なお厚生労働省が提唱する「新しい生活様式」の食事においては、
・持ち帰りや出前、デリバリーも
・屋外空間で気持ちよく
・大皿は避けて、料理は個々に
・対面ではなく横並びで座ろう
・料理に集中、おしゃべりは控えめに
・お酌、グラスやお猪口の回し飲みは避けて
と書かれています。
また日本フードサービス協会「外食業の事業継続のためのガイドライン」においてテーブル配置については、
・テーブルは、飛沫感染予防のためにパーティションで区切るか、できるだけ2m(最低1m)以上の間隔を空けて横並びで座れるように配置を工夫し、カウンター席は密着しないように適度なスペースを空ける
・真正面の配置を避けるか、またはテーブル上に区切りのパーティション(アクリル板等)を設けるなど工夫する
・少人数の家族、介助者が同席する高齢者・乳幼児・障害者等対面を希望する場合は、可能としてもよいが、他グループとの相席は避ける
と明示されています。しかし実際は、大手飲食店ですら遵守していない店が多いのでは?と思われます。ましてや一部の居酒屋・人気ラーメン店は全く対応していないのでは?と言う店も見受けられます。正直、飛沫感染・接触感染大会状態のお店が多いと思います。
現在、東京を中心に新型コロナウイルス感染者数が増えており、第二波の危機があると思います。第二波で再び緊急事態宣言が発令されれば、再び多くの企業が事業継続困難になりかねないと思います。
再び、経済の停滞・社労士的には雇用調整助成金申請ラッシュにならないよう、新しい生活様式の遵守をしてほしいと思います。
写真は先日の夕食で、自家製野菜カレーとマグロのカルパッチョです。
以上、福岡・久留米のぶっちゃけ社労士・求人採用解決アドバイザー 吉野正人でした。
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