福岡・久留米のぶっちゃけ社労士・求人採用解決アドバイザー 吉野正人です。
1月13日月曜日。今日は、外国人技能実習生に関する気になる記事がありました。
※産経新聞より引用
ベトナム人実習生を逮捕 同僚刺した疑い 岐阜県警
2019.12.29 22:48産経WEST
ベトナム人技能実習生の同僚男性を刃物で刺して殺そうとしたとして、岐阜県警北方署は29日、殺人未遂の疑いで同県本巣市神海、ベトナム国籍の技能実習生、ドー・スァン・ロック容疑者(22)を現行犯逮捕した。地元消防によると、同僚は搬送時は意識があったという。
北方署によると、同容疑者は「殺すつもりはなかった」と容疑を一部否認しており、同署が経緯を調べている。
逮捕容疑は29日午後5時55分ごろ、会社の社員寮で、男性(22)の額や腹、左太ももを刃渡り16センチの包丁で刺したとしている。
隣の部屋にいた別の同僚が争うような物音に気付き、部屋を訪れたところ、包丁を持って立っている同容疑者を発見。この同僚から電話で連絡を受けた知人が119番通報したという。
会社はガーデニング用の堆肥や土壌の改良剤などを製造しているという。
※引用終わり。
最近は、外国人技能実習生が増えたせいか、私が住む久留米でも外国人を多く見かけます。先日、
顧問先がある某駅に降りたら、駅前周囲は外国人だらけという光景も見かけます。
外国人技能実習生においても、事業所内の人間関係は重要だと思います。記事のような事件は、他人事ではないと思います。私自身、顧問先に外国人技能実習生監理団体や外国人技能実習生を活用してる中小企業があるので深刻な問題だと思います。
また私自身、外国人技能実習生監理団体の外部監査人をしているので、指導員と訪問監査をしています。現場でヒアリングをしていると、外国人技能実習生同士の人間関係の相談もあります。今後は、外国人技能実習生同士の人間関係にも見て見ぬふりして放置せず、トラブル時には早期対応が必要だと思います。
また外国人技能実習生同士をめぐるパワハラも増えていると思います。パワハラに関しても日本人労働者同様、早期対応を早期解決をオススメします。なお社内の服務規律やパワハラ対応について充実させた就業規則飲み直しをオススメします。
写真は先日の夕食で、えのきと野菜のスパゲッティ等です。
以上、福岡・久留米のぶっちゃけ社労士・求人採用解決アドバイザー 吉野正人でした。
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