三回忌と納骨式 | 妻と生きた日々、それからの日々

妻と生きた日々、それからの日々

2020年9月妻を子宮体癌で亡くしました。わずか10か月の闘病生活でした。
ここでは妻と一緒に過ごした日々、闘病の思い出、妻が亡くなってからの日々などをつらつら綴っていこうと思います。

今月25日に妻の三回忌および納骨式を執り行いました。

 

これまでの四十九日と一周忌はスムーズに執り行うことができましたが、今回の三回忌はプチハプニングが結構ありました。

 

ハプニング①

三回忌の2日前に義姉の新型コロナウイルス陽性が判明し、今回義姉は出席できなくなりました。

 

ハプニング②

今回は京都に住む両親も出席するということで、前日の土曜日に我が家に来ることになっていましたが、台風の影響で東海道新幹線が停止・遅延となり、結局土曜日は新幹線に乗ることができませんでした。翌日の朝一番の新幹線で東京に来ることになり、三回忌に間に合うかどうかハラハラの展開となりましたが、ギリギリ開始時刻に間に合いました。

 

ハプニング③

前日の土曜日に両親が我が家に泊まるということで、19:30に宅配寿司を予約していました。しかし、結局土曜日に東京に来ることができず、日曜日に泊まることになったのが15:00頃。土曜日の寿司の配達を日曜日に変更しなければなりません。「翌日に変更できますように…お願い」と祈りながら寿司屋に電話しましたが、無事翌日に変更してもらうことができました。変更できなかったら息子と二人で四人前の寿司を食べなければならないところだったので、本当にハラハラでした笑い泣き

 

このように三回忌の前にプチハプニングが続出しましたが、当日は晴天の中で三回忌および納骨式を執り行うことができました。特に納骨式はお墓の前で執り行うため、本当に晴れて良かったです(暑すぎましたが…)。

 

 

ついに我が家から妻の遺骨はなくなってしまいましたが、お墓は自宅から自転車で10分ほどの距離なので、毎月の月命日に花束を持ってお墓参りをしようと思っています。ちょっとしたデート気分になれそうですね照れ

そして納骨式の前に無事分骨してもらうこともできたので、10月以降に妻の遺骨を生まれ故郷を流れる荒川に散骨してくる予定です(あまり大きな声で言えませんが…あせる)。

さらに妻の遺骨で遺骨リングも作るつもりでいます。意外にも息子も欲しいということなので、遺骨リングは2つ作る予定です。

 

 

散骨をすれば、妻がエンディングノートに書いていた私への依頼事項は、2年かかりましたが、すべて叶えることができます。

ということを息子に言うと、

まだ父の再婚が残ってる

と返されました汗

ただ苦笑するしかありませんでしたが、こればかりは叶えることができそうにないので、息子に早く彼女を作ってもらい、それを私の再婚の代わりにしてもらおうと思いますてへぺろ

 

散骨、遺骨リング、息子の恋愛事情などは、おいおい書いていこうと思います。

今回は三回忌および納骨式を無事執り行うことができたことのご報告でしたニコニコ