訪日(大谷野球観戦記)(#67)
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You Tubeを立ち上げた
対談に参加したい人は、
⓵ 木庵のメールアドレスをクリックする。

メールアドレス:takaonaito03@gmail.com
⓶ どのようなトピックス、日時などを木庵と話し合う。
⓷ 実際にズーム上で対話をおこなう(自動的に録画できるようになっている)。
⓸ ズームで録画したものを、You Tubeに移動(木庵の作業)
⑤ 出来上がったYou Tubeのアドレスをブログに掲載。
⓺ You Tubeのアドレスをクリックすると、誰でも対話の様子が見れる。

*顔を隠したい人、仮の名前でもよい(勿論木庵の顔はだす)。

*二人以上もできるが、40分でズームは切れる(延長する場合は、再開する必要あり)。

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木庵のZoomミーティングに実際に参加する場合:
下のURLをクリックする。

https://us04web.zoom.us/j/5582589118?pwd=b0xsUHBQM2NYb0NNVFdYK3JSY2daUT09

ミーティングID: 558 258 9118
パスコード: 2BaZGd

*URLをクリックするだけで、ミーティングルームに入れる(ミーティングID、 パスコードの入力は必要ないよう)。
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木庵の般若心経(3回目)
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https://youtu.be/ZRq3bKOLgLQ
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大谷野球観戦記
ドジャーズ球場で「Japanese Heritage Night」(日本文化ナイター)が行われるというので、半年ほど前から、[今年も行かれますか」と、UCLAで「asian studies」(アジア学)を教えておられる玉田さん(仮名)から連絡があった。昨年、ふとしたことから彼女と知り合いになり、「Japanese Heritage Night」のチケットを買ってもらった。昨年は大谷はエンジェルに所属して、エンジェルとドジャーズとの交流試合であった。到着が遅れて、太鼓などのパーフォーマンスは終わり、試合がもう始まっていた。しかも、エンジェルは大量点をいれられ負けていた。そのため、試合よりも、私の席の横に坐っている玉田さんの家族の人たちとの交流が主であった。特に玉田さんの弟さんの奥さんと仲がよくなり、後に、彼女の家族、そして、玉田さんと彼女の息子さんと一緒にイタリア料理を食べるという関係までになった。
玉田さんの家族は毎年「Japanese Heritage Night」に来ておられるようだ。昨年、私も仲間に入れてもらったのである。今年は遅れないように、5時10分の開場に間に合わせた。
結果として分かったのだが、私たちの席は玉田さんの家族とは離れていた。私の方は私を含めて木庵の友人二人(女性一人、男性一人)と同席することになった。太鼓などのパーフォーマンスは球場の中で行われると思ったが、球場の外に設置されたステージで行われた。木庵にとって、和太鼓の演奏は見飽きている。二世週祭では、ありとあらゆる和太鼓グループの演奏を聴いている。一生懸命やっているけど、木庵にとって本当に心に沁みる演奏は、鬼太鼓座(おんでこざ)のみであru。リトル東京にある西本願寺での演奏があった。音の質が澄んでいた。だから、今回和太鼓以外にどのような催しがあるかに興味をもった。今年は和の食事がテーマのようである。

木庵にとっての一番の関心は、当然野球である。席に着いた。昨年はバックネットの最上階より一段下の、投手が投げるボールがストライクゾーンのどのあたりにくるかが分かるような席であった。今年もそこらあたりの席かと思っていたが、全く違って、三塁側の外野席、ポールの近くであった。球場では、ダイヤモンドバックスの選手たちが打撃の練習をしていた.一つの球が、我々の席の近くに飛んできて、それをゲットした女性は喜んでいた。ドジャーズの練習は終わっていたようである。同席した二人は、試合前に、球場内の探索にでかけた。そこで、木庵一人、夕涼みではないが、ぼーっとダイヤモンドバックスの選手の動きを見ていた。

そうこうしているうちに、一人の友人(女性)が席に帰ってきた。そしてにぎりとパンをもってきた。
「これタダだったんです。連れのもと3人分もらってきました。食べてください」。食べた。実に美味しかった。ロスにやってきて一番美味しい握り飯であった。きっと、日本から超一流の米をもってきたのであろう。「木庵さんも行けばどうですか。また3人分もらえるかもしれませんよ」。言われる場所に行くと、長蛇の列であった。係の人が「ただです。今日は特別にこのような企画をしたのです」と言った。20分ほど列に並んだだろうか。「友達の分ももらえますか」と言うと、気の良さそうな人は、3人分をくれそうにしたが、奥にいた人が「一人一個ずつです」と言ったものだから、二種類のおにぎりと、「とろけるパン」というのをいただいた。余分ににぎり1個がおまけにしてくれていた。席に帰って、1個のにぎりを友達(女性)にあげた後、全て食べた。夕食になにか買おうと思っていたが、これだけで十分。もう一人の友人(男性)も帰ってきたときには、彼女は彼女の知り合いが近くにいることに気づき、知り合いの方に行ってしまった。腹の具合は十分。球場ではどうしてもビール。そこで、男の友人に、ビール3人分買ってくれるように頼んだ。誰が払ったかって。勿論木庵である。
ゲームが始まる前に、ビールが運ばれてきた。彼女はいないが、ビールを飲み始めた。彼女は戻ってきた。彼女は木庵を彼女の車でアパートまで迎えにきてくれたということで、ビールを少しだけ飲んで、残りは、私ともう一人の友人にくれた。美味しかった。

ゲームが始まった。ドジャーズは後攻であり、第一打席は大谷であった。見事二塁打。
「今日は調子が良さそうですよ。大谷のホームランが期待できますよ」と、木庵は予言した。二打席目は三振。三打席目はホームランであった。ボールが当たった瞬間ホームランだ分かるような凄い当たりであった。ライト外野席の中段にボールが飛んで行った。後でYou Tubeを見ると、大谷が打ったボールは、小さい子供の頭に当たったとか。そういえば、試合の途中から駐車場に多くの救急車が赤いランプを点滅しているのを見た。きっと、頭に当たった子供のために来たのではないかと思うが、違うことで来たのかもしれない。

ビールのおかげで、良い気分で観戦できた。男の友人は次の日に仕事があるので、8回裏あたりで帰っていった。あとは私と彼女だけの観戦であった。9回の裏、4対5で負けていて、先頭打者の大谷は三振に終った。これで敗戦は間違いないと思っていると、次の打者が二塁打をうち、そのあと細かいことは覚えていないが、ようするにさよなら逆転勝利となったのである。大谷のホームラン、逆転勝利と、これほど、楽しく、満足できる試合はなかった。ルンルンの気持ちで帰宅した。前回は駐車場から一般道路に行くのに時間がかかり、一般道路もどこか分からなかったので、そこから家に帰るのに苦労した。今回は彼女の車のナビゲーションよろしく、スムーズに帰宅出来た。
今回のゲームは楽しかっただけでなく、アナハイム球場では知り合いに会うのはごくまれであったが、ドジャーズ球場では多くの知人と出会った。何といっても、「Japanese Heritage Night」ということもあり、日本人が多くやってきていたので、知り合いと多く会えたのだろう。私の横に座ったいた人は、初めて会ったのだが、話が弾んで、彼の電話番号までいただいた。、これから電話しようと思っている。それに、先ほど木庵の他の友人がこの日にゲームを見ていたことが、彼女のメールで分かった。しかも、私達が坐っていた席とそんなに離れていない所にいたことが分かり、これも驚きであった。

ところで、この日は、袖の部分が浮世絵風になった「ドジャース」とカタカナで名前の入った特別ユニホームが貰えた。それに、試合前に、木庵は知らないが、アメリカではとても有名なロックバンドのMIYAVIというグループのパーフォーマンスがあった。そういえばスクリーンに彼等の演奏の様子が映し出されていた。またドジャースのユニホームに身を包んだMIYAVIはパフォーマンスの他、始球式にも登場。捕手役・山本に軽快に投げ込んでいた。
ところで、特別ユニホームは札幌に住んでいる姪にやることにした。先ほどラインでそのことを伝えてやると、とても喜んでいた。

検索によって得た、この日のゲームの様子を知らせる記事
 ドジャース・大谷翔平投手(29)が2日(日本時間3日)、7月初戦の本拠地・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」でフル出場し、一時逆転の27号2ランを放つなど5打数3安打2打点をマークし、日本人3人目となるメジャー通算500打点も達成した。三塁打が出ればサイクル安打という9回の5打席目は空振り三振に倒れたが、ドジャースは1点を追う9回2死走者なしから劇的なサヨナラ勝ちをした。

 この日は「Japanese Heritage Night」(日本文化ナイター)として行われ、試合前から球場外では太鼓演奏などが行われ、始球式にもミュージシャンの「MIYAVI」が登場して捕手役の山本由伸投手(25)にノーバウンド投球を見せた。多くの日本人が来場した中でのアーチに大谷も「普段から多くの日本人含めアジアの人たちのファンの人たちに(球場に)来てもらっているなと感じているので、今日はそういう特別な日ですし、なおさら多いなという印象は受けるので、そういう日に打てたことはそうですし、勝てたことはよかったなと思います」とうなずいていた。

 大谷のために用意されたような舞台で、圧巻の活躍を見せた大谷。ロバーツ監督はそのスター性に驚きを隠せず「翔平は童話なんだ。だから今日のようなことは、その一部。『きっと何かが起きる!』と人々の期待が高まっているときに、何かを起こす。そういう人なんだよ、たとえばマイケル・ジョーダンや、タイガー・ウッズのようにね。WBCでトラウトと戦ったときを思い出してもそうだろう。あれはピッチングだったがね、『ジャパニーズヘリテージナイト』も明らかにものすごく大勢の日本人ファンが客席に見に来ている日に彼が出てくるのはすごく大きなことだ。だから私にとって彼はとても童話なんだよ」と感服していた。



写真:ドジャーズ勝利
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