訪日（第171回You Tube（ヘーゲル）、ビルマ(ミャンマー)）（＃65）
↓↓↓ ↓↓↓
https://ameblo.jp/naitotakaousa/ ←（クリックはここ）アメーバーブログ
↑↑↑ ↑↑↑
You Tubeを立ち上げた
対談に参加したい人は、
⓵ 木庵のメールアドレスをクリックする。
メールアドレス:takaonaito03@gmail.com
⓶ どのようなトピックス、日時などを木庵と話し合う。
⓷ 実際にズーム上で対話をおこなう（自動的に録画できるようになっている）。
⓸ ズームで録画したものを、You Tubeに移動（木庵の作業）
⑤ 出来上がったYou Tubeのアドレスをブログに掲載。
⓺ You Tubeのアドレスをクリックすると、誰でも対話の様子が見れる。
＊顔を隠したい人、仮の名前でもよい（勿論木庵の顔はだす）。
＊二人以上もできるが、４0分でズームは切れる（延長する場合は、再開する必要あり）。
・・・・
木庵のZoomミーティングに実際に参加する場合：
下のURLをクリックする。
https://us04web.zoom.us/j/5582589118?pwd=b0xsUHBQM2NYb0NNVFdYK3JSY2daUT09
ミーティングID: 558 258 9118
パスコード: 2BaZGd
＊URLをクリックするだけで、ミーティングルームに入れる（ミーティングID、 パスコードの入力は必要ないよう）。
・・・・
木庵の般若心経（3回目）
↓↓↓ ↓↓↓
https://youtu.be/ZRq3bKOLgLQ
↑↑↑ ↑↑↑
・・・・
第171回You Tube（ヘーゲル）
https://youtu.be/8KC-VGxCFBI
ヘーゲルは色々な方面に大きな影響を与えている。特に神学に。ヘーゲルの偉大なる後継者はカール・マルクスである。マルクスは正式に「私はヘーゲルに影響を受けた」と言っている。しかし、どこか違和感のあるコメントである。マルクスも一元論ではあるが、ヘーゲルの哲学の内部にしても外部にしても、上部にしても下部にしても、ヘーゲルとは似ていない。もっとも顕著な違いは、ヘーゲルは理想主義者であるのに対して、マルクスは物質主義者である。そうであるが、もう一度言うが、共に一元論者である。
１９世紀後半から２０世紀前半にかけて、多くの哲学者はプロセス哲学(木庵注：「現実の本質とは何か」という問について、時間の現れの〈プロセス〉、即ち変化や発達に答を見出す哲学。「有機体論の哲学」とも呼ばれる）の解釈の仕方について言及している。ダーウインの進化論は一つの道であった。しかし、もし貴方がこれらのプロセス哲学の内容を調べるなら、ダーウインよりもヘーゲルの方が重要視されていることが分かる。ダーウインの進化論はむしろ科学的自然主義の傾向がある。ところで、ニーチェは科学的自然主義をビリヤードのボールの動きを説明する物理学のようなものとして、軽蔑し、拒否している。ヘーゲルの哲学は、むしろ現象学、ハイデッガー、情状酌量（？）や実存主義の哲学に影響を与えている。
なにかあっけない結論になっている。哲学事典であるので、それほど詳しい論じているのではなく、大体の考え方を説明しているのであって、もっと詳しい木庵によるへーゲル論を、明日から書いてみようか。
つづく
ミャンマー事情＃４（ロヒンギャ民族の難民、２００９年）
木庵の反応
＜ロヒンギャ民族の難民に対する悪辣な仕打ちをしたタイに対して、興味のアル記事があったので紹介する。木庵＞
タイは、「敬虔な」上座部仏教国などという、ＮＨＫなどの恣意的な誤った情報ばかり流されているが、ビルマのような敬虔な上座部仏教国に対して、失礼千万である。バラモン教と迷信の入り交じった蛮国である。
昨年秋から、反タクシン派（黄服）が、タクシン派（赤服）の横暴に対し、首相官邸を占拠し、タクシン派（赤服）やタクシン派政府は、榴弾砲まで使って殺傷していた。反タクシン派（黄服）が、２空港（スワンナプーム空港とドンムアン空港）を占拠し、外国人旅行客数十万人を足止めさせたのは、記憶に新しい。年末に、民主党の連立再編という一種のクーデターで、反タクシン派（黄服）の政府が出来たが、タクシン派（赤服）が今でも燻っている。タクシンは現チャクリー朝を潰して、「チナワット朝」を起こそうと考えているくらいで、いわば袁世凱。現チャクリー朝は、清朝という位置づけにある。
ヴェトナム戦争後、支那人がヴェトナムを脱出して、タイ湾を漂流していたボートピープルを襲撃して、略奪、強姦をしたのもタイ人が多い。大東亜戦争後も、いきなり同盟国だった日本人を収容所に入れて、日本に強制されていたと連合国に寝返り、日本と同盟を結んだラマ８世は、どういうわけか、王宮内で射殺され、弟の現ラマ９世が即位した。銃の手入れの途中に、暴発したという、小学生でも信じない公式見解を出し、監督不行き届きか口封じか、お付きの数人が即刻銃殺されている。
その後は、朝鮮戦争に参戦したり、アメリカにヴェトナム戦争、インドシナ戦争の空爆の基地（ウボンラチャタニーなど）と慰安婦とビーチ（パタヤなど）を提供したりで、アメリカの犬コロ。タイでは、不敬な「王様と私」なども上映禁止。ちょうど、不敬罪の判決が出ている。
> オーストラリア人作家、ハリー・ニコライデス（41）が2005年04月01日から2006年にかけて不敬罪に
> 該当する記述、小説「Verisimilitude」内の記述が不敬罪に該当すると判断され約２年半前に逮捕状
> を発行。タイ王室を批判したとして不敬罪に問われた裁判で、タイの刑事裁判所は、禁固３年の実刑
> 判決。男性は昨年08月31日、タイを出国しようとした際、スワンナプーム空港で逮捕され、不敬罪に
> 該当する記述及び流布行為が職業として行われことに鑑み保釈を認められないまま拘留されていた。
> 手枷足枷をはめられ囚人服姿で811番法廷に出廷。罪状を認めたため、刑期が当初の６年の半分に短
> 縮された。
> レポーターに話した際、「不思議の国のアリス」経験として逮捕されてからの数ケ月について話し
> た。「夢から目覚めて、それが皆、過ぎ去るのがわかることを望んでいた。犯罪を償いたい。」と言
> いながら、明らかに感情的であった。
> タイには不敬罪があり、最高刑は禁固１５年。不敬罪が適用された事件は、プミポン国王のポスター
> に黒ペンキをスプレーしたスイス人男性、オリバー・ルドルフ・ジュファー（57）が2007年03月に禁
> 固１０年の実刑判決を受け、同年04月に恩赦で出獄、タイを出国。昨年06月15日夕にはクルングテー
> プ都内の映画館でイギリスのヘンリー８世を扱った「ブーリン家の姉妹」の映画の前の国王賛歌が流
> れた際に起立しなかったタイ人女性、ラチャピン・チャンチャルーン（28）が書類送検。04月にも男
> 性が映画館で起立せず不敬罪で逮捕。今月14日にはウェブサイトで王室を批判した容疑で、タイ人男
> 性、スウィチャ・タコール（35）が逮捕。このほかタクシン政権（2001～2006年）で政府報道官、タ
> クシン派サマック政権（2008年）で首相府相を務めたチャクラポップが今月、不敬罪で書類送検され、
> 英BBC放送のタイ特派員も不敬罪で取り調べを受けた。
詳しくは、
http://www.geocities.jp/cnxgeo/
あの反捕鯨海賊テロのシー・シェパードの、バリ島やタイで我が物顔の野蛮人の、イギリスの流刑大陸の、オーストコリア人だが、他の粗暴犯とは違う作家が小説として書いたものに不敬罪とは、今の欧米文明の規範や常識と著しく異なる。これは、タイが下手に植民地にならなかったためである。
他の諸国が欧米の植民地になっているのに、英仏の狭間の緩衝国として独立を保ったため、妙な自負心があり、他の諸国を見下している。欧米には平身低頭するが、どういうわけか、最大の援助国の日本には強圧的になる。歴代首相は、我々の税金の日本の援助の３％程度、チャワリットが５％、タクシンに至っては１０％もチョロまかしている。日本の援助がなければ、高速道路も高架鉄道も地下鉄も空港もできていない。それにもかかわらず、タクシンは支那とアメリカの犬で、日本に侮辱的な対応を取り続けている。在タイの日本人は、日々、欧米には行わない差別を受けていながら、「バンコク週報」などは、４百年の歴史しかない覇権王朝のチャクリー朝を日本の皇室かのような提灯記事を書き綴っている。
深南部はイスラムのテロで数千人が死傷。北はときどきビルマ軍と交戦。東は、去年、カンボジアと国境を巡って交戦している。タクシンはアメリカの犬として、麻薬戦争と呼んで、無罪も含め、３千人を１審即決の軍事裁判で銃殺している。
ビルマから逃亡してきた少数民族、ロヒンギャに対し、虐待などを加え拘束し洋上に放置など当たり前のことなのである。タイのやり方は、そこかしこで綻び始めているのだが。
私のおすすめ:
神々の幻影―ボートピープルの慟哭
写真：ダーウイン
↓↓↓ ↓↓↓
https://ameblo.jp/naitotakaousa/ ←（クリックはここ）アメーバーブログ
↑↑↑ ↑↑↑