訪日(第163回You Tube(思考停止) 、ブログを始めた頃の記事)(#20)
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You Tubeを立ち上げた
対談に参加したい人は、
⓵ 木庵のメールアドレスをクリックする。

メールアドレス:takaonaito03@gmail.com
⓶ どのようなトピックス、日時などを木庵と話し合う。
⓷ 実際にズーム上で対話をおこなう(自動的に録画できるようになっている)。
⓸ ズームで録画したものを、You Tubeに移動(木庵の作業)
⑤ 出来上がったYou Tubeのアドレスをブログに掲載。
⓺ You Tubeのアドレスをクリックすると、誰でも対話の様子が見れる。

*顔を隠したい人、仮の名前でもよい(勿論木庵の顔はだす)。

*二人以上もできるが、40分でズームは切れる(延長する場合は、再開する必要あり)。

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木庵のZoomミーティングに実際に参加する場合:
下のURLをクリックする。

https://us04web.zoom.us/j/5582589118?pwd=b0xsUHBQM2NYb0NNVFdYK3JSY2daUT09

ミーティングID: 558 258 9118
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*URLをクリックするだけで、ミーティングルームに入れる(ミーティングID、 パスコードの入力は必要ないよう)。
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木庵の般若心経(3回目)
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第163回You Tube(思考停止) 
https://youtu.be/AjFfNawViGQ

思考は自由なはずなのに、通念や常識というようなものに影響されるというか、縛られれる場合が多い。人間の持っている思考力というのは無限にあるはずである。刺激さえ与えれば、無限ともいえるほどの知識量が増える。しかし、人間は残念なことに、歳をとることにより、経験を重ねるにつれて、どこかこういうものだという通念のようなものがでてくる。そして、その通念から脱却出来ないのである。これが、思考停止である。

では、思考停止の兆候が現れる具体的な事例について述べる。
まず、同じことを言い出すと、思考停止の始まったと考えればよい。それに、これは前回も述べたが権威に頼る場合も、思考停止をしている。自分で考えることを止め、他者の頭に頼るのである。思考とは、どこまでも自分の頭脳を使うことである。本来思考とは、己の作業である。ところがそれをせず、他者の権威の脳を借りるのである。本当は、どこまでも自分の頭で考えるべきである。
道元は言っている。「仏道をならうというは、自己をならうなり。自己をならうというは、自己をわするるなり。自己をわするるというは、万法に証せらるるなり。万法に証せらるるというは、自己の身心および他己の身心をして脱落せしむるなり。(正法眼蔵現成公案)
己のことを学んでいくと、己を忘れる無我の状態になる。それが自己と他者とが一体になることである。己が宇宙と一体になることである。ある意味で当然の状態、自然の状態になるのである。考えてみれば、赤ちゃんの時は自我がなく、宇宙と一体であった。それが、自我に目覚め、己の体が己だと思うようになる。己は宇宙の一部であり、己を作っている細胞は、分子、原子から出来ている。分子、原子は宇宙を構成している最小単位である。だから、己を作っているものは原子的に述べれば、不増不減なのである。これは仏教の考えというより、科学の考えである。この世に存在しているものは、すべて、分子、原子からできている。我々の体は分子からできていて、その中身は絶えず変化して、一秒として同じ状態はない。つまり変化しているのである。
このように己の世界を追求すると、己が宇宙と一体であるときづく。これは奇想天外な考えではない。科学的真理と一致するのである。このような己の追求、道元がいう仏の勉強は、己の勉強であるということにおいて、思考停止はない。だから、我々が日々新たな己の存在を追求し、己と他者の関係。己と社会の関係、己と国際情勢の関係を追求することは思考停止ではない。ただもう述べたように、没社会、没国際となると思考停止になる。どこまでの真我の上にたって自分以外の世界をみることが大事である。


ブログを始めた頃の記事
2017年10月21日(土) 15時33分00秒
左翼の跋扈(#4)(koreyjpさんのコメント、ソ連の崩壊、在日勢力の反日運動)
koreyjpさんのコメント
(1)戦後の左翼の増殖ぶりは。これは大きな歴史的事件として、永く記憶されることになるでせう。左翼は、やられてもやられても、不死鳥のやうに、焼かれた灰の中から生き返っていきました。それほど、GHQのやった左翼の温存政策は裏目に出たのです。それはうっかり開けたパンドラの函の蓋のやうに、そこからあらゆる悪が飛び出し始めたのです。最後に、「絶望」といふ魔物だけが、蓋を閉められて出られなかったのが、せめてもの救ひでした。日本でも、本日(10月21日)の、衆議院選挙運動の最終日、秋葉原駅前で自民党が最後の演説をしましたが、そこには野次を飛ばして妨害するサヨクの姿は、もはやありませんでした。詳しくは、YOUTUBEをご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=9lNFSIMnp3U

(2)今回の衆議院選挙で、日本のこころの赤尾由美さんの演説も、傾聴に値するものです。由美さんは、かつての大日本愛国党の党首であった赤尾 敏氏の姪御さんですが、さすが伯父さん譲りの舌鋒には鋭いものがあります。応援の村田春樹氏の演説も見事です。
https://youtu.be/Mfckor8jZ-Q ;

(3)松川事件について。私が中学生の頃、学校からの帰り、国鉄の駅前で、大勢の国鉄の組合員たちが、「この事件は冤罪だ」とキャンペーンを張ってゐたのを思ひ出します。彼らが言ふには、「誰それさんと言ふ犯人にされた人は、当日は家に帰って、夫婦の関係をしてから寝た」とありのままを語ってゐました。普通、そんなことまで書かないですね。子供心にも、この事件は胡散臭いと思ひました。やがてこの事件は、最高裁で無罪が確定しました。勿論、真犯人は分からず仕舞です。後で、岡潔先生が、この事件で被告たちが無罪となったことを喜んで、ビールを買ってきて祝ったと随筆に書かれてゐました。やはり透徹した眼力の持ち主である岡先生は、事件の本質がお分かりだったやうです。

(4)また、下山事件だったと思ふのですが、週刊誌に、大分後なってから、事件の真相について、これはcanon機関がやったことであり、「血を抜いて殺して」その後線路の上に遺体を放置した、などとまことしやかにいふ記事が載りましたが、他のマスコミからは古い話だとして、黙殺されてゐました。しかし当時の雰囲気として、この事件はあへて蒸し返したくないとするものを感じました。またこの事件は、「下山総裁の自殺か」か、または他殺による「死後轢断」かどうかを判断するものとして、「法医学」といふものがあるといふことを、私の両親が話題にしてゐたことを思ひ出します。

(5)「三光作戦」については、私も長い間、日本軍が本当にやったことだと信じてゐました。やはり、マスコミの宣伝に載せられてゐたやうです。

2017/10/22(日) 午前 6:47 [ koreyjp ] 

木庵の反応
分かりやすくするために、木庵が(1)~(5)までの番号をつけた。
(1)と(2)の演説を聴いた。(1)には熱気が漲っていたが、音響効果の関係か、何を言っているかよく分からなかった。それに対して、(2)の方は聴衆が少ないということもあるが、話している内容がよく分かった。
赤尾由美さんは言った。「本当の保守は愛国であるのはいうまでもないが、反グローバリズムでなけばならない」、「小池さんは保守というハチマキはしても、郵政民営化を進めた人である。グローバリズムを推し進め、日本の富を外国に流出させた張本人である」と。

木庵の感想であるが、反グローバリズムはトランプの政治理念と似ている。アメリカはアメリカのために動く。それでよい。小池さんは都民ファーストという物言いはよかったが、結局都民ファーストではなく、小池ファーストであることを暴露してしまった。

赤尾さんが当選するかどうかは別にして、彼女のような大らかなスピーチはよい。中山恭子氏が起こした「日本の心」には保守本流の考えがある。「日本の心」が創った憲法草案が一番日本の風土にあったものである。それなのに、なぜ中山恭子氏は「希望の党」に鞍がえしてしまったか。今となると、残念である。

彼女を慕っている愛国者のために、「希望の党」に鞍替えしたのは、心情的に理解できる。しかし、「希望の党」が発足してまもなく失速してしまった以上、中山恭子氏の「希望の党」への鞍替えは軽率であったと言わざるを得ない。落選してでも原理原則を貫くべきであった。その意味で赤尾由美さんは今後期待できる政治家である。なんといっても、彼女の笑顔と赤尾敏の精霊がついているのがよい。

(3)下山事件、三鷹事件、松川事件の犯人は国鉄の組合員ではない。間違いなくGHQの策謀である。岡先生の透徹した眼力から、「犯人は国鉄の組合員ではない」と断定されたのだろう。しかし、GHQの仕業であるまでは分からなかったのではないか。GHQは透徹した岡先生に考えさせるだけの資料を隠し通した。考える資料がなけらば、幾ら透徹した岡先生でも問題が解けないことになる。

(4)前述したように、 下山事件は、キャノンというGHQの下部組織が行ったのである。当時GHQは秘密裏に殺人など簡単に行える状態であった。真犯人の日系人は事件のすぐ後、アメリカに逃げている。日本の司法から完全に遮断されたところに身を隠すことができたのである。いくら日本で「法医学」などで犯人捜しをしても、犯人がアメリカにいてはどうすることもできなかった。だから日本ではただの空論のやりとりに始終したのである。

(5)三光作戦を日本軍がする訳がない。それを日本軍がしたと、日本の左翼が扇動したのである。


写真:記事とは関係ないパー子ちゃんが送ってきた写真。大谷曰く、「吾輩は猫である」。
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