面授(第119回You Tube(津波・希望)、西村 真悟師からの緊急メッセージ)(#54)
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⓶ どのようなトピックス、日時などを木庵と話し合う。
⓷ 実際にズーム上で対話をおこなう(自動的に録画できるようになっている)。
⓸ ズームで録画したものを、You Tubeに移動(木庵の作業)
⑤ 出来上がったYou Tubeのアドレスをブログに掲載。
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*顔を隠したい人、仮の名前でもよい(勿論木庵の顔はだす)。

*40分でズームは切れる(延夏目夏目夏目さんのコメント(その1)さんのコメント(その1)さんのコメント(その1)長する場合は、再開する必要あり)。
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木庵のZoomミーティングに実際に参加する場合:
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木庵の般若心経(3回目)
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第119回You Tube(津波、希望)
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木庵:・・・・
30年ほどデフレが続いています。このデフレを解消するためか、今インフレが起きかけています。ただ物価が上がるだけでは、人々の生活は良くなりません。人々の給料が上がらないと駄目なのです。最近の日本のニュースを見ていますと、大手企業は新入社員の給料を16%、12%上げると言っていました。これは良いことですが、問題は一流企業だけでなく、中小企業も従業員の給料を上げることなのです。日本には中小企業が多くあり(90%ぐらいかな)、中小企業で働く人々の給料を上げげないと、日本全体の経済を上げることにはならないのです。日本の中小企業には。同じ業種が競争し合っています。そこで、いくらかの中小企業を潰した方が、合理的であるという考え方があります。これは非常に危険な考え方です。日本が豊かであった昭和の時代には、中小企業がごちゃごちゃ存在し、競争しあい、ある意味の効率の良くない状態であったのです。効率という考え方は、アメリカ資本にとって、効率的ではないということなのです。日本で会社法というのがあるようで、詳しいことは知りませんが。最近作られた会社法では、株主に配当金を沢山払うというようになっています。企業が多く儲けても、その多くが株主の方に行ってしまうのです。株主の中には日本人もいるでしょうが、最近ではアメリカの巨大資本家の株主に巨額の金が流れているようです。このことを改め、従業員に還元されるようにしなければなりません。そうすることによって、日本が本当の意味の豊かな国になるのです。今の自民党では期待できません。結局自民党を選んだ国民が悪いのです。日本の精神面において、非常に素晴らしいものがあるのですが、経済についてもっと考えるべき時がきたようです。
最近、多くの外国人が日本にやってきています。そして、誰もが、「日本人は親切で素晴らしい」と言っています。ただ、日本では非常に貧しい人達が多く、彼たちは希望をもっていません。彼たちが希望をもつような社会にすることが大事です。その意味で、今アメリカは下降線を辿ろうとしています。そういう時は、チャンスなのです。チャンスというのは、日本が本当の意味の独立国家になるチャンスなのです。
確か産経新聞だと思うのですが、「日本に核武装を含めた議論が必要である」というようなことが書かれていたといいます。北朝鮮という小さな国が、世界を揺るがすような発言をすることがあります。それは、北朝鮮は核武装しているからです。日本人は核武装と言うと、非常に警戒する傾向があります。というのは、広島、長崎に世界で唯一の原爆を落とされた国だからです。そのことがアレルギーとなり、核武装ということを議論さえしないのです。日本は本気をだすと、核武装するテクノロジーがあります。それを阻止するのは、アメリカです。アメリカは中国や韓国が核武装するのは構わないのですが、ドイツと日本だけには、核武装をさせないのです。
つづく


夏目さんのコメント
西村 真悟師からの緊急メッセージ
令和六年は、元旦の午後四時十分ころ、石川県志賀町で震度7、マグニチュード7・6の能登半島地震で始まった。
しかし、被害の全容は発災直後では判明せず、本文を書いている一月十一日まで、日を経るごとに、能登半島全域における被害状況と死亡者数が徐々に分かってきた。
産経新聞で報道された死者数の推移は、次の通りである。
三日四十八人、四日七十三人、五日八十四人、六日百人、七日百二十六人、
八日百二十六人、九日百八十人、十日二百人超、十一日二百六人。また、十日現在、連絡の取れない安否不明者五十二人。三百九十八カ所の避難所に二万五千七百七十人が身を寄せている。この死者数の推移は、能登半島の地形がもたらした結果である。つまり、海に囲まれた北東方向に細長い山岳地帯のような
能登半島において、地震による道路の崩壊により各所に「孤立集落」が生まれ、
その集落の状況を把握するまで時間がかかったのだ。従って、崩壊した住居のなかに閉じ込められた人が、生きている可能性が高い七十二時間以内に発見され救出されることは少なく、多くの人は寒さのなかで人知れず亡くなった後に発見された。
これが、この度の能登半島地震の悲惨さで、都市部の阪神・淡路大震災(平成七年一月十七日・午前五時四十六分)
そして津波に襲われた平野部の東日本大震災(平成二十三年三月十一日・午後二時四十六分)の被害状況と異なるところだと思う。
しかし、能登半島では平成十九年三月五日にも震度六の地震があり、死者一名、負傷者三百三十六人、全壊家屋六百七戸の被害があった。そして、ここ数年、
登半島で群発地震が発生していたのだ。
従って、石川県と能登半島にある市町村において、集落と集落を結ぶ道路が崩壊した場合の、住民救出のシュミレーションが、自衛隊と警察と消防そして地域の消防団が連携して行われていたのであろうか?
との疑念が生じざるをえない。何故なら、死亡者数の逐次増加で明かなように、
初動において、つまり七十二時間以内に、「孤立集落救出策」が実施されたか否か疑念があるからだ。
せめて、知事、市町村長そして自衛隊、警察、消防の幹部の、村落孤立時の救出策の打ち合わせがあったのであろうか?
次ぎに示す阪神・淡路大震災と東日本大震災における生存者救出数を対比すれば、明らかになるが、地震災害時の被災者救助のポイントは、如何にして自衛隊を速やかに現場に突入させるか!に懸かっているのである。阪神・淡路大震災の時の生存者救出数は、警察は三千四百九十五、消防は一千三百八十七人、
そして自衛隊は百六十五人である。
東日本大震災の時の生存者救出数は、警察が三千七百四十九人、消防が四千六百十四人、そして自衛隊は一万九千二百八十六人である。
つまり、全生存救出者の中で、自衛隊が救出した生存者は、阪神淡路大震災の時は三%に過ぎなかったが、東日本大震災の時は七〇%に達した。この三%と七〇%の極端な差は、阪神・淡路では自衛隊の出動が遅れたが、東日本では
自衛隊が発災と同時に出動したことから生まれたのだ。
そこで、この被災者の生死を分けるこの出動の時間差は、何故、生まれたのか。
その原因は唯一点!即ち、自衛隊の最高指揮権をもつ総理大臣村山富市が、その自覚がなく、当日朝、東京で財界人との朝食会をのんびりとしていたからだ。
これが、神戸・淡路の被災者の生死を分けた。昔から言うではないか。
「阿呆な大將、敵より恐い」と。この「阿呆」からの自衛隊出動の指示を今か今かと待っていた松島悠佐中部方面総監は、総監退任の記者会見で、この時を思い起こして無念の涙を目に溜めた。
では、十六年後の東日本大震災の時の総理大臣菅直人は優秀だったのか。結論は、天に意思があるかの如く、「村山富市よりも阿呆!」
だったのだ!従って、自衛隊は阿呆を無視して発災と同時に被災者救出に突入した。自衛隊幹部の五体のなかには、十六年前の、「阿呆の命令を待った無念の思い」が煮えたぎっていたのだ。
平成二十三年三月十一日午後二時四十六分十八秒、東京市ヶ谷の防衛省A棟十一階で幹部会議中だった陸上自衛隊の火箱芳文幕僚長は、マグニチュード9の大地震の揺れを感じた瞬間、「これは戦(いくさ)だ!」と直感し、武者震いが起きた、と記している(同人著「即動必遂」)。そして、火箱陸幕長は、エレベーターが止まった庁舎の階段を降りながら被災地に投入する自衛隊各部隊の編制(戦闘序列)を決定し、最終的に、陸海空自衛隊で十万七千人の被災者救出救護のための特別任務部隊が編成されて1万九千二百八十六人を救出したのだ。
特に、被災地のまっただなかにある多賀城駐屯の第二二聯隊の連隊長國友昭は、
射撃訓練場からの帰途、車中で激しい揺れに襲われ、直ちに妻子も被災している隊員九百名を帰宅させずに救出活動に突入させたった九百人で、十万七千の自衛隊が救出した約二万人の被災者の4分の一に当たる四千七百七十五人を救出した。なを、「シビリアン・コントロール」とは、「他国と戦争するかしないかの決定は、国民に対して最高の政治的責任を負う大統領か総理大臣が決断する」ということであり、災害における国民の救出事例に適用されるものではない。そこで、能登半島地震に戻るが、まず、東日本大震災の時の如く、発災後直ちに自衛隊が投入された形跡はない。
岸田首相と閣僚は、防災服を着て度々雁首を並べていたが、首相が自衛隊の統合幕僚長と陸海空各幕僚長ら四人と会同したとは伝えられていない。
二度あることは三度あるという。
岸田君も、阿呆の村山、さらにパーの菅に続くのか?
また、少なくとも県知事は、能登の地形が分かっているのだから、発災と同時に自衛隊に出動要請を出すべきだった。孤立集落に直ちに突入し降下できるのは陸上自衛隊の空挺団しかないからである。
能登半島沖に舞鶴港にいる海上自衛隊の「おおすみ」を浮かべて空挺団のヘリCH47チヌークの発着に使えばいい。
日本列島は、地球の全陸地面積の0・025%の広さしかないのに、その下に大陸プレート二本、海洋プレート二本、合計四本のプレートがひしめき合って常に地震を起こす。さらに世界中の全活火山の一割が、この狭い日本列島にある。世界中で、このような恐ろしい構造の地面の上に國があるのは日本だけだ。
しかも、この国土の七割以上が山岳地帯で、人が住める平野部はまことに狭い。
このような世界一苛酷な地理的条件の日本列島では、首相と自衛隊幹部は、常時、即応体制であるべきだ。
以上、
「月刊日本」誌への投稿原稿に加筆した。


木庵の反応
<最初、それほどの被害があるようには報じられなかった。木庵のブログでも「大した被害がなくてよかった」のような記事を書いた。ところが、日を追うにつれて、被害者の数が増えてきた、それより、最初ほとんど、行方不明の人の数が報じられなかったのに、100名、200名と増えてきた。そして、いまでは、行方不明の人の数が減り、それが死者の数に加えられているようなっている。西村氏の指摘のように、能登半島という地理的な条件により、津波に伴って、孤立する村や町が多く現れたことによって、最初のうちは行方不明の人がいることさえ分からなかったのである。それに、この地理的なことから、孤立する地域が出ることは予想されたはずである。そうであるのに、自衛隊の要請が遅れたということは、地理事情をよく知っている市長村の長、知事、それに岸田首相の責任が問われることになる。西村氏が書いているように、阪神大地震の時には、時の兵庫県の知事が自衛隊への要請を行わなかった。それに村山総理は、個人的に自衛隊が好きでないので、自衛隊の要請をしなかった。その反省の上にたって、東日本の場合は自衛隊の幹部が「文民統制は戦争の時で、災害の時には適応されない」と馬鹿首相の要請の前に行動を起こし、多くの人命を救った。能登地震の時は、自衛隊幹部、岸田首相には、緊張感がなかったのであろう。大きな部屋で、防災服を着て、会議をする映像が流れていたが、そんな悠長なことではなく、「すぐに命令をしろ」と言いたいところであった。「阿呆な大將、敵より恐い」と、まったく、今回阿呆な大将によって、助かるはずの多くの人が亡くなったということである。これは、特記すべきことである。木庵>

木庵とerasusさんとの問答
<どうなんだろう。海抜1千メートルはあると思うのだが? 元木庵>
 -<カーター先生>のサンディエゴの山荘は、
 о“海抜1千メートルはある”
 -ということであり、それならば、
 оサンディエゴのダウンタウン
 -よりも、
 о-10℃気温が低い
 -ということになり、
 о快適な山荘
 -ということになろう。おそらく、
 о猛暑日のサンディエゴのダウンタウンの最高気温37℃
 -でも、<カーター先生>のサンディエゴの山荘の最高気温は、
 о27℃
 -であり、
 о強い冷房は要らない
 -のであり、
 о扇風機でもよかろう
 -という程度の暑さで済む。やはり、
 о別荘の生活は快適
 -であるようだ。
<時間がかかって1時間半程度、普通は30分ほどであろう。元木庵>
 -果たして、
 о“30分”で“海抜1千メートル”を登坂できるか?
 -であろうが、
 оプリウスなら、エンジンが焼けてしまうのではないか?
 -と思われ、
 о“1時間半程度”は掛けないと、エンジンが持たない
 -はずである。米国の車と違って、わが国の車の性能は、
 о燃費に傾ている
 -のであり、
 о相変わらずのエンジン性能
 -なのである。わが国では、
 о個人タクシーに、プリウスを使っていた
 -が、
 оタクシーは年間に、10万キロメートルを走る
 -から、
 оすぐに買い換えていた
 -のであった。その頃のプリウスは、
 оバッテリーに問題を抱えていた(それを隠していた)
 -のであったから、
 оバッテリーの交換も強いられた
 -はずであった。
<↑の木庵のコメントは「国境の待ち時間が時間がかかって1時間半程度、普通は30分ほど」という意味である。プリウスは10万マイルまでにバッテリーが故障すると無料で交換してくれるという。だから、日本のプリウスを運転するタクシードライバーは、買ってからある程度乗ってから新しいのと交換するのであろう。新木庵>

<ヒラリーが嫌いだからヒロリーにしたのではない。ヒロリーと聞こえるのである。夜が明けて先生が起きる頃に先生に電話して尋ねてみる。ヒロリーはヒラリー・クリントンのファーストネームと同じかどうかを。元木庵>
 -この問題は、
 о不幸なこと
 -に、
 о“ヒラリー”に決着した
 -のであった。名前を聞いて、これ程、
 о残念だったことはない
 -のであった(笑)。
<木庵も残念に思った。先生の娘さんはヒラリー・クリントンのファーストネームと同じだということだが、いままで通りヒロリーと表記する(以前にヒラリーと表記すると宣言したが)。イメージとしてヒラリー・クリントンと混同しないためと、実際「ヒロリー」と聞こえるのだから、日本の一般的な表記が間違いとは言わないが、実際の英語に近い表記とする。新木庵>

<日本では狭い庭に犬を飼っているのをよく見かける。しかもいつも繋がれている。これはある意味で動物虐待である。犬だって自由に動きたいだろう。
ヒロリーの家はサンジェゴのダウンタウンに近いところにあるのだが、敷地は2エーカーほどある。広いのだがフリーウエーと隣接していて、家とフリーウエーとの間の崖も彼女の所有地であり、人が自由に動けるところは1.5エーカーほどではないか。それでも日本では考えられないような広さである。プールもあるし、鶏小屋もある。そのような所に飼っている犬は幸せだが、犬にすれば、もっと広い空間が欲しく、外の世界を覗きたいのであろう。彼女の家の敷地には囲いがないので、犬は自由に外界への探索をしてしまう。元木庵>
 -調べてみると、
 о“2エーカー = 2 448.34814 坪”
 -であり、
 о2千坪
 -は、
 оひと桁違い
 -だが、
 о2万坪ではなかった
 -のだから、
 оふた桁違いではなかった
 -のであった。わが国では、
 о2百坪の土地は広い
 -のだが、
 о2万坪の土地は山中でないと確保はできない
 -広さであろう。2千坪の土地を持っても、
 о“敷地には囲いがない”
 -のであれば、
 о誰でも、どこからでも広大な土地に侵入できてしまう
 -のだから、
 о2千坪の所有地に高いフェンスを設ける必要はあろう
 -が、
 о厖大な金が掛かる
 -であろうから、
 о広ければ広い程に、どんな防衛をしても無駄だ
 -ということになろう。


写真:西村 真悟氏
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