面授（第１１８回You Tube（１２年ぶりに日本を訪れて見えてきたもの）、木庵先生問答集）（＃４８）
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You Tubeを立ち上げた
対談に参加したい人は、
⓵ 木庵のメールアドレスをクリックする。
メールアドレス:takaonaito03@gmail.com；
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⓶ どのようなトピックス、日時などを木庵と話し合う。
⓷ 実際にズーム上で対話をおこなう（自動的に録画できるようになっている）。
⓸ ズームで録画したものを、You Tubeに移動（木庵の作業）
⑤ 出来上がったYou Tubeのアドレスをブログに掲載。
⓺ You Tubeのアドレスをクリックすると、誰でも対話の様子が見れる。
＊顔を隠したい人、仮の名前でもよい（勿論木庵の顔はだす）。
＊４０分でズームは切れる（延夏目夏目夏目さんのコメント（その１）さんのコメント（その１）さんのコメント（その１）長する場合は、再開する必要あり）。
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木庵のZoomミーティングに実際に参加する場合：
下のURLをクリックする。
https://us04web.zoom.us/j/5582589118?pwd=b0xsUHBQM2NYb0NNVFdYK3JSY2daUT09
ミーティングID: 558 258 9118
パスコード: 2BaZGd
＊URLをクリックするだけで、ミーティングルームに入れる（ミーティングID、 パスコードの入力は必要ないよう）。
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木庵の般若心経（3回目）
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https://youtu.be/ZRq3bKOLgLQ
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第１１８回You Tube（１２年ぶりに日本を訪れて見えてきたもの）
https://youtu.be/kS1RYP6NKIY
夏目：やはり、日本人の平和の精神というものが、初めて脚光を浴びて、舞台に出てきたなあと思います。「八紘一宇」と前から言っていますが、八紘とは、天子様が被る紐なのです、八というのは沢山という意味で、何十、何百もあるかもしれません。今世界は百以上の国があります。それぞれ赤や青、黄色、緑と、「色々なものが仲良く、人間皆んな素晴らしいよ、仲良くやろうね」と、いう精神でもって結ばれる時代が、もうすくそこまできています。そういうことを予言する人が大勢いるのです。日本人の魂、初代天皇の神武天皇が樫原神社に都を造った時、「みんな兄弟だよ。仲良くやろうね」という宣言を世界に対して出したのです。これが、結実する時代がきたと。それで芥川さんは京都やあっちこっちに行って実際に体験されたということは、私は素晴らしいと思います。
木庵：そうなんです。外国人の目で見て、「日本は素晴らしい」と思われたということなのです。では、芥川さん、続けてください。
芥：夏目さんと木庵さんが「日本は素晴らしい、道徳的に素晴らしい国であるのは、天皇がおられるからだ」と、ずーと話をされていたのですが、私はこのへんの感覚がよく分からなかったのです。ところが、私は外国人として日本に
行った結果、「天皇制があるからじゃないか」と感じだしたのです。
木庵：そこなんです。私の世代の人が分からないことなのです。実は天皇陛下は、権力をもっているわけではないのです。権威なのです。謂わば、神主さんなのです。祈りをされているのです。この存在は近頃からではなく、昔からなのです。仁徳天皇の「民のかまど」の話があります。仁徳天皇が夕方外を見られると、煙が上がっていなかったのです。誰もが貧しいからだということが分かって、その後税金をなくされたのです。この話だけでなく、我々はあまり気づいていないのですが、歴代の天皇の言われた、作られた短歌を見てみますと。そのような事が書かれた本があると思うのです。歴代の天皇の作られた短歌を読むと、民を思う歌が多いと思うのです。これは長い歴史の中で培われたもので、世界の中で、日本にしかないのです。こういうことを、日本人はもっと知り、考え直すべきだと思います。夏目さんが言われた八紘一宇ということを聞くと、夏目さんは右翼だと思う人が多いのです、そこらへんのところ、夏目さん、右翼的な言葉ではなく、普通の人にも分かるような言葉で説明してください。
夏目：東北地方大震災のとき、平成の天皇陛下が、テレビで皆に訴えられました。本当に心に沁みるような温かい言葉だったのです。電力の劣勢で寒い時に、
皇居の暖房を止めて、我慢され、民と同じ気持ちを分かち合われたという話があります。
昔の天皇陛下の言葉に、「罪あらば我を咎めよ天つ神 たみはわが身の生みし子なれば」というのがあります。「何か悪いことがあれば、私自身を罰してください。民は私が生んだ子ですから」といういう意味です。
木庵：もう一度言ってください。
夏目：「罪あらば我を咎めよ天つ神 たみはわが身の生みし子なれば」。その頃は、日本国民はこの精神の意味を分かっていたのですが、今は全世界に、全宇宙に発進する時がきたと思うのです。芥川さん、木庵さんは、このことを実際に体験していただいて、それを世界に発信していただくお仕事があることを、宜しくお願いします。
＜木庵注：この歌を検索すると、以下の解説があった。
（和歌の意味）（民に）罪があったならば（代わりに）私（稲荷大明神）を咎めなさい、天の神よ。これらの民は私の生んだ子なのだから。＞
木庵：では芥川さんどうぞ。
■≪木庵先生問答集：II≫－＜カーター先生＞( koreyjpさんのコメント、erasusさんからのトラックバック)
2017/7/31(月) 午前 8:03
＜当時「航空魚雷」の攻撃は革命的であり、パールハーバーの後のマレー沖海戦では、「航空魚雷」によってイギリス東洋艦隊戦艦2隻(プリンス・オブ・ウェールズ、レパルス)を撃沈している。それでも狭い了見の戦術であった。総合的な戦術を山本五十六の頭では生み出せなかった。要するに山本は単細胞であった。山本のことについては、以前に『山本五十六の大罪』というタイトルの中川八洋氏の本を基に議論しているので、ここではこれ以上述べない。元木庵＞
－五十六の先任参謀は、
оのちに特攻兵器の開発で、その異能(異常)ぶりを示した黒島亀人
－であり、五十六は、
оこの亀人を重用(寵愛)した
－が、亀人は、
о赤い褌で裸姿の気違い
－であった。五十六の失敗は、
о幕僚に人材を得なかった
－ことであり、幕僚に優秀な人材を起用したが、
о彼らは五十六に従順ではなかった
－のであった。要するに、五十六は、
о幕僚たちから起案された名案を取りあげればよかった
－のだが、その知能すら、
о有しなかった
－のであった。そして、言って置くが、
о大英帝国海軍ですら終戦後も「空軍」の再評価が出来ていなかった
－のであり、
о大艦巨砲主義(1906年 - 1945年)のままであった
－のだから、
оタラント空襲(1940年11月11日 - 12日)の成果分析
－すら、
оイタリア王国の超弩級戦艦(地中海艦隊)を封じ込めて使えなくしてしまった
－という大戦果すら正当な評価ができていなかったのだから、
о全世界の常識が依然、大艦巨砲主義であった
－のだから、ただ米国のみが、
о超弩級戦艦を日本帝国海軍に撃沈されて自然に艦載機と航空母艦にシフトして行った(必然)
－に過ぎず、
о僥倖
－があった。シナの歴史では、
о曹操
－という歴史的人物が居るが彼は、
о多彩な人材を要する幕僚たちを、よーく統率していた
－のであった。五十六は、
о曹操たり得なかった
－のであった。要するに、
о器量と知能が足りなかった(はったりが多かった博打うち)
－のであった。
＜メキシコでの蚊事件は2年前のことである。元木庵＞
－＜カーター先生＞は、
о“2年前のメキシコでの蚊事件”を、よーく覚えて居られる
－のであり、わたしは、
о正常である
－と信ずる。
＜山小屋で3日間先生を観察したが、奥さんの判断は間違っていないと思う。サンジェゴとロスの中間のところで先生は木庵と会うことは不可能であろう。レストランに到着できたとしても、山小屋に帰ることができない可能性がある。それほど。先生の日常的な記憶、判断力は衰えている。元木庵＞
－妻帯者は、
оかわいそう
－である。要するに、奥さんは、
о夫の末路を私物化している
－のであろう。先程、
о飼い犬と鎖の話
－が出たが、奥さんは、
о認知症と称して＜カーター先生＞を縛っている
－のである。それが、
о正しいか否か？
－などは、
оご本人の自由の問題
－であり、
о未成年者
－ならば、
о保護責任者の大権もあり
－なのだろうが、
о＜カーター先生＞という人格
－の場合は、
оどこまでの干渉が正しいのだろうか？
－という部分は、
о哲学的な課題
－なのである。
写真：仁徳天皇の民のかまど
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