火事場のバカ力(第30回You Tube(第32回You Tube(石原慎太郎)、盟友 亀井静香が語る「石原慎太郎」の生き方、 フジテレビの衰退)(#69)
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 You Tubeを立ち上げた
対談に参加したい人は、
⓵ 木庵のメールアドレスをクリックする。

メールアドレス:takaonaito03@gmail.com;;
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⓶ どのようなトピックス、日時などを木庵と話し合う。
⓷ 実際にズーム上で対話をおこなう(自動的に録画できるようになっている)。
⓸ ズームで録画したものを、You Tubeに移動(木庵の作業)
⑤ 出来上がったYou Tubeのアドレスをブログに掲載。
⓺ You Tubeのアドレスをクリックすると、誰でも対話の様子が見れる。

*顔を隠したい人、仮の名前でもよい(勿論木庵の顔はだす)。

*二人以上もできるが、40分でズームは切れる(延長する場合は、再開する必要あり)。

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木庵のZoomミーティングに実際に参加する場合:
下のURLをクリックする。

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*URLをクリックするだけで、ミーティングルームに入れる(ミーティングID、 パスコードの入力は必要ないよう)。

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木庵の般若心経↓(3回目)

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第32回You Tube
https://youtu.be/zv7NJAMGJAE 

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第32回You Tube(石原慎太郎)
https://youtu.be/zv7NJAMGJAE 

芥川:石原慎太郎が立派だというのは、彼が亡くなったからそう思うのではないですか。
亡くなった人は、皆んな良い人になるのではないですか。

木庵:そうではありません。彼の言動を見ると、あれほどのものの言い方はなかなかできないと思います。『NOという日本人』を書いたと思うのですが、これは確かに読みました、イエス、ノーとはっきり言えることは素晴らしいことだと思います。彼が亡くなったから
ではないのです。素晴らしいのは、素晴らしいのです。そう思うのは大和心だと思います。

夏目:慎太郎という人は、大きな存在感がありました。長い間政治家、最後には知事をやって、色々と言論活動を行なっていました。この人が生きているだけで、どこか安心感というのがありました。

この方が亡くなった。89歳だから致し方ないのですが、大きなことであったと思います。
これから日本が、世界が大きく乱れようとしている時に、〇〇(木庵注:聞き取れなかった。「忸怩」とも聞こえたようにも思うが、それだと、文脈上意味が違ってくるように思うのだが???)たる気持があったのではないか。

これからは護国の鬼として、国を守ってほしいと思います。我々はささやかな言論活動をおこなっていますが、我々を含めて、日本人というものを助けてもらいたい。本当にそう思うのです。そういうことで、これから、とんでもない危機の時代がやってくるような気がして仕方がないのです。

木庵:彼の親友で亀井静香という人がいますね。彼は慎太郎が亡くなった時、慎太郎の家に行って、「馬鹿野郎!亡くなりやがって。お前とはまだ一緒にやることが一杯あったのに、こんなに早く亡くなって」と言ったといいます。

こういうのは、男らしいですね。芥川さんはわりと人を斜めから見る癖があるようです。欠席裁判ではないのですが、ちょっと言わせてもらうと・・・。それはそれなりに当たっているかもしれませんが、人それぞれ悪い面があるのは仕方のないことです。ところが、慎太郎が嘘をつかなかったことを評価できるのです。人間だから色々なことがあるでしょう。よい小説が書けなかったかもしれないけど、時の人になり、それなりに才能があり・・・三島由紀夫と接するようになり、最後はふらついていたとこともあるようですが、それは病気(脳梗塞)からきていたのでしょう。全体から見たときに、彼は立派であったと思うのです。


木庵の横槍:

実際の座談会では亀井静香氏の名前が思い浮かばなかったのだが、たしか日本テレビの石原慎太郎追悼番組で上のようなことを言っていた。今思い出した。亀井氏の発言を書いてみる。

・『太陽の季節』以外の作品は駄作であった。『太陽の季節』で若者が男のシンボルを障子に〇〇するような場面が描かれていた。まさに八方破れの行為であった。

・私のように狸や狐が出るようなところで育った人間にとって、湘南などというのは都会で、憧れがあった。

・裕福な家に育った慎太郎は本当は庶民の感覚は分かっていなかった。ただ自由奔放で、羨ましいと思っていた。

・一度総理にさせたかった。

次いでに、木庵が若いときに感じた石原慎太郎感を書く。
・太陽族への気持は、憧れというより、軽薄さを感じた。

・弟裕次郎にしても、金持ちのボンボンの無軌道さで、面白い存在であるが、それほど引き付けるものがなかった。

・ただ、慎太郎にしても裕次郎にしても、都会の若者のキラキラしたものがあり、木庵にはない、都会の若者の男らしさがあり、それは羨ましいというより、木庵にもそのような面が欲しいと思った。

<検索すると以下の記事を見つけた。上で触れた亀井静香氏の発言は、この番組で発せられたものである。木庵>

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盟友 亀井静香が語る「石原慎太郎」の生き方
2022年2月2日「深層NEWS」より

2022年2月1日に89歳で生涯を閉じた石原慎太郎さん。2月2日放送の「深層NEWS」では、政治家・石原慎太郎さんの盟友で元金融担当大臣の亀井静香さんと、読売新聞特別編集委員の橋本五郎さんをゲストに、石原慎太郎さんの生き方を振り返りました。

■「バカ野郎 早く死にやがって」

右松健太キャスター
「亀井さんは、きのう(2月1日)石原さんの自宅に弔問に駆けつけたと。どんな言葉をかけた?」

亀井静香元金融担当相
「『バカ野郎!』と言いました。『早く死にやがって』と。彼とはいろんなことを『やろう、やろう』って約束しておった仲ですからね。残念です」

右松キャスター
「石原さんと生前、最後にお会いになったのは?」

亀井氏
「12月ですね。(12月)半ばかな」
「40~50分、話をしましたけどね。『いま、日本は外交・内政ともなってない』と。そういう話しましたね。『岸田総理も一生懸命やっておることはわかるけど』『そんな状況じゃダメだ。雲の下は大嵐だと。そうだよな、亀ちゃん。これじゃあ日本困る』と彼はさかんに心配をしていました」

右松キャスター
「橋本さん。昨日の訃報に接してどのような気持ちが巡っている?」

読売新聞 橋本五郎・特別編集委員
「福沢諭吉の言葉の中に『一身にして二生を経るが如し』という言葉がある。1人の人間が2つの時代に生きたという生涯を送ったという。私に言わせれば石原さんは3つの生涯を送ったみたいな感じ。それは小説家として、国会議員として、都知事として。私は、(石原)裕次郎さんの歌に「我が人生に悔いなし」がある。(石原慎太郎さん)ご本人はそう思ってるんじゃないかなと。そういう人生だったと思う」

右松キャスター
「石原さんは若くして青嵐会結成という一つの大きな新風を巻き起こした。当時の自民党内の保守政治家としての存在感をいま評価すると?」

橋本氏
「存在感ありましたよ。その後ずっと行動を見てみると、一貫してるものがあったと。それは戦後の日本のあり方。本当に独立国といえるのかと。例えば横田に(米軍)基地がある。独立国の首都に外国の軍隊がいるなんていうのは、これは占領下みたいな話ですから。そういうことに対して異議を申し立てた。それはいろんな場面で出てきます。自主憲法制定もそう。さらに言えば、戦後民主主義のあり様に対して、強い異議申し立ての行動、その点では賛否はあれ、一貫していた」

右松キャスター
「1989年の自民党総裁選で石原さんは立候補に必要な推薦人集めに非常に苦心したと。亀井さんが奔走し20人を集めて、石原さんは出馬にこぎ着けた。当時なぜ亀井さんは石原さんを担いで総理にしたいと思った?」

亀井氏
「これは当たり前だよ。石原しかいないからだ。もう、当時の石原は輝いてたね。通るか通らんが(総裁選の当落は)関係ないんだから。もう、まっしぐらに『日本はこの俺がちゃんとやるぞ』と、その一念だけでまっすぐデーッと出馬した。」

右松キャスター
「読売新聞が2005年(4月)に行った世論調査で、総理に最もふさわしい政治家として1位に選ばれていたのが当時の石原都知事31%。2番手に当時幹事長代理だった安倍元総理。3番手に小泉総理という順番だった。現職を差し置いて総理候補に名前が上がる、当時の時代背景は?」

橋本氏
「『決断できる政治』っていうか、それはもちろん、裕次郎の兄さんでもあるし、芥川賞作家で作家としても経歴は輝かしいものがあるというのは当然あったでしょうけど、やはり何か『決断できる政治』が行われるのではないかっていうのは国民の期待の中にあったんじゃないでしょうか」

亀井氏
「決して、石原さんというのは我々仲間の中でも、独断的に物を言って引っ張ってくる人じゃなかったですよ。我々の話をよく聞きました。ある意味ではシャイな人ですよ。自分の方からバンバン言うよりも、俺とか平沼(赳夫)とかね園田(博之)とか我々の意見もよく聞いてましたね。それで『よし、自分が先頭に立ってやろう』ということだと。まあそういう意味では理想的な指導者でしょうね。だから彼が総理になっていると日本は変わったな」

右松キャスター
「新型コロナウイルス感染拡大によって、国と地方のあり方ということもこの2年間、さまざまな場面で問われてきた。石原さんといえば強いメッセージ性と実際に動かす行動力かと」

橋本氏
「コロナ対策を見てると、本当にみんな、自分の責任を問われたくないっていう姿が見えるんですよ。それは中央も、それから地方も。それをそうではなくて、むしろ自分が率先してやるって姿勢を見せれば、これは、かなり変わってくるような気がするんです。そこからもやはり石原さんから学ぶべきものがあると思います」

飯塚恵子コメンテーター(読売新聞編集委員)
「まさに都知事時代の口癖だった『東京から日本を変える』ということをそのままやっていた。石原知事が動くと、国が動かざるをえなくなる。一連のコロナ対応で、小池知事が緊急事態宣言を出して、と陳情して政府を動かすのとも少し違う。           
石原さんが東京都知事としてやったのは、国家や政治の『制度』や『仕組み』を変えること。尖閣も、東京マラソンも、ディーゼル車の排ガス規制も。 
尖閣諸島購入の話は、ちょうど10年前の4月の話。ワシントン訪問中に発表して米国人までビックリさせ、国際的な注目も浴びた。
舞台設定まで自分で考えてマックスの存在感を示していた。根本的に仕組みを変えるアイディアはユニークだったが突飛なものが多かった。失敗する恐れもあったが、『最後は俺が一人で責任取る』という腹が据わっていたからこそできたのだと思う」

橋本氏
「伝統的な政治家らしくないというか、作家の感性みたいなもの。要するに何か多数派で何かを調整しながらやっていくということよりも、やはり『これが正しい』と思うとそれ堂々と打ち出していくっていうタイプの政治主導だったと思います。それは東京都知事っていうことで発揮されたと思います。なかなか、中央政界では厄介だと思いますよ。」

右松キャスター
「石原さんといえば自主憲法制定を強く訴えて、政界を引退したときにも、これが叶わなかったことを心残りとしていた。憲法の中身以上に、日本人の手で変えなければならないという精神の独立性や自立性が背骨にあったような気がする」

橋本氏
「凄く気持ちはわかるんです。ただ、やはり具体的に国民にそれを訴えていく場合には、やはり何が問題なのかっていうことの具体性がないと。『占領下で(憲法が)できたんだから』というだけだと、何十年も憲法の下で育ってきた人へどうやって説得するか、理解してもらうかってことも私は大事だったと(思う)」

右松キャスター
「日本にとって石原慎太郎さんとはどういう存在だった?」

亀井氏
「まあ、当代の最高の文化人だね。政治家はその一部。まあ、太陽は沈んだけど、また陽は昇る。石原の持っている、いま日本で失せていこうとしてる感性・美意識、そういうものはまた蘇ってくるんじゃないかな」

橋本氏
「自分の責任で決断を持って政治をやるというのが一つ。それから日本の歴史に対して愛おしみと敬意を持ってこれから我々はどうやって国を自分を守るかということを、考えさせてくれるっていう感じがしましたね」

・・・・

芥川:知事をやっている時は素晴らしかった。知事を辞めたあと、極めて行動が少なくなった。もしも、日本を憂いているとすれば、知事を辞めた後も、もっともっとポンとやてもらいたかったです。知事を辞めてから死ぬまでは不合格であったと思います。

木庵:思うのは勝手ですが。確かに人間というのは、歳をとるとパワーが弱るものです。
私はいつも禅のことを言うのですが、寺での禅の修行を終えて思ったことに、禅の師匠は中年ぐらいの人がよいと。歳をとった師匠はパワーが弱って、優しくなり、老婆心がでてくるのです。その点、木庵の師匠は当時70歳ほどで、禅の世界では油が乗っていた時で、非常に厳しく指導していただいた。ありがたいことであった。

夏目さんは歳をとっておられますが、パワーがありますね。そのパワーはどこからきているのですか。

夏目:生まれつきのものでしょう。無鉄砲というか、猪突猛進なところがあると思います。

何百年の日本の歴史を見ても、今ほど危機の時代はないと本当に思うのです。
それで、自分は体当たりで、ぶつかって、「何とかするしかない」と、単純に思っているのです。

実は今日は2月5日の土曜日ですが、三鷹という駅前のホールで、「めぐみへの誓い」、横田めぐみさんの映画が上映されます。それに私も行くのです。

三鷹という所は、菅直人の牙城で、武蔵野市で菅直人の息のかかった松下という女性の市長が、「日本に3カ月以上滞在している外国人に住民投票できようにしよう」なんて、変なことを言いだしたものだから、私は必死になって神社にお参りしたりして・・・。何とか反対14,賛成11で、反対が勝ったのですが、この市長その後、「あの時は自分が悪かった。もう一度やる」と言うものですから、そういう所だか、「めぐみへの誓い」という映画を見にいくという、意味もあるわけです。

我々が、個人の力、一人の人間だけども、出来ることは大きいのではないかと思って、自分だけでなく多くの人がそう思ってもらいたいと、思っているのです。
つづく


夏目さんのコメント
議員はもめてナンボ。憲法審査会から逃げる馬鹿議員はお国の役に立たず。次回で落選させよう。

とまでは、くつざわ豊島区議会議員は言ってはゐませんが、要するにさういふことですよね。

 じわじわと、NHK、馬鹿テレビ、包囲網が、馬鹿なテレビの首を絞めつつあります。といふことは、いままで日本国家の首を絞めつつあったNHK,馬鹿テレビが、因果応報、今度は自分の番になるのです。↓

 フジテレビが特別損失90億円を計上、1億付けて退職者を募ったら予想以上の人数が辞めると言い出した模様 20220204 - YouTube

 URL:  https://www.youtube.com/watch?v=urcG6Ain-CA

 GHQが昭和天皇陛下のお命の保証と引き換へに、無理矢理に日本に呑ませた、日本弱体化亡国憲法は、まだまだしぶとく生き残ってゐますが、団塊の世代がやがて消え去るのに伴ひ、徐々にその姿が消えてゆくのかもしれません。その消え去りを、加速化するのが、我らの役目です。さやうなら、お花畑さん。
夏目


木庵の反応
<フジテレビは一時美人アナをそろえ、飛ぶ鳥を落とす勢いであった。盛者必衰
 で、衰退の一途をたどっている。バカ番組ばかいをつくってきた付けが回ったきたのである。他の民放も同じ運命を辿るだろう。王者NHKはNHKが見えないテレビでも徴収するというのだから、これもいつか崩壊するであろう。崩壊してほしいところである。木庵>


写真:亀井静香氏
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