いつもありがとうございます!
トークイベントのお知らせです。
きょう11月24日のよる8時〜
【リアルタイム配信イベント】
柚木麻子×内藤裕子
「光を灯してシェアする意味〜
私たちのらんたんナイト」
『らんたん』(小学館)刊行記念
を本屋B&Bさんにておこないます。
2週間の見逃し配信で、申し込みは今夜9時まで
受けつけています(^^)
『らんたん』は母校・恵泉女学園を創立した
河井道と、河井道を支えた一色ゆりという、
実在する教育者をモデルに描かれた作品です。
恵泉の卒業生の柚木麻子さんが
5年に及ぶ構想期間、取材、膨大な資料をもとに
執筆したこの作品は、教科書上で知っていた
歴史上の人物、史実を、現代の視点で
新たに見つめ直すことができる一冊です。
イベントでは、柚木麻子さんの新刊『らんたん』に
込めた思いに迫るとともに、
「光をシェア」することで、
次の世代をよりよい時代にしたいという
熱い想いについて語り合います。
驚いたことがありました。
イベントで使う写真を探していたら、
卒業式で歌った「光よ」が
引き出しからひょっこり出てきたんです。
母が大事にとってくれていたんだと思うと
きゅんとしました。
暗闇の中、同級生たちと「光よ」を歌って
学燈ゆずりをし、暗い講堂が光の海になった光景。
汝の光を輝かせの恵泉スピリット。
柚木麻子さんの『らんたん』が思い起こさせて
くれました。
柚木麻子さんによると
『この曲、もとは英語(作者不明)で河井道が翻訳したといわれるんですが、この「光」って公共の助け合う精神とか社会保障とか人権を指すんだとおもいます。そう思うと、英語で書かれたBTS「Dynamite」の歌詞と重なる部分が多いな、と個人的に思います。』
とのことでした。
今夜は、光をシェアするイベントにしたいと思っています。
皆さまのご参加をお待ちしています!
イベントの申し込み、詳細はこちらです。
↓↓↓
https://bookandbeer.com/event/20211124_lantern/