いまから23年前の今日。
1997年6月5日(木)日本武道館
『新日本プロレスのレスラーになる』
小さい頃から、父親に連れられ新日本プロレスの会場へ何度も足を運んでいた内藤少年。
姉にホッペをつねられ、泣きそうになる内藤少年
当時、東京では土曜日の夕方から放送していた“ワールドプロレスリング”。
この番組を父親と一緒に見ることが凄く楽しみだったことを覚えている。
そんなオレが初めて自分のお金でチケットを購入し、観戦した大会が“1997年6月5日”に行われた新日本プロレス•日本武道館大会。
中学校の同級生5人で観戦した。
超満員の日本武道館。
スポットライトを浴び、大音量の入場テーマ曲と共に入場してくるプロレスラー。
その姿が、当時14歳(中学3年生)だったオレの心に突き刺さった。
『オレも新日本プロレスのレスラーになって、スポットライトを浴びながら大音量で流れる入場テーマ曲と共に入場してみたい』
これが、新日本プロレスのレスラーを目指した最初の動機である。
もしこの日の大会を観戦していなかったら、いまオレはどこで何をしていたんだろう…
そんなことをボケーっと考える時がたまにあるけど、でも結局は同じ結論に達する。
なんだかわかりますよね?
そう、全てはDESTINO(デスティーノ)‼︎
運命だったんだろうな…
ってね。