『27 de MAYO』



(一昨日&昨日の続き)



お待たせいたしました。

いよいよ3つ目‼︎



これはスッカリ忘れてて…

昔(2009年〜2011年頃)よく使っていたデジカメの電源を久々にONにしたことがきっかけで、この出来事が5月27日だったことを思い出しました。



いったいどんな出来事があったのか、沢山考えていただけましたでしょうか?

アメブロやTwitterを見ると、当たっている方も沢山いたなぁ〜。



というわけで、正解は…



〈2009年5月27日〉
メキシコシティ国際空港

オレが、“メキシコ”の地に初めて足を踏み入れた日である。



2009年2月、TNA(アメリカのプロレス団体)に流出させてしまった“IWGP Jr.タッグ王座”を取り返すためにアメリカへ出発。

3月にフロリダ、4月にフィラデルフィアで“IWGP Jr.タッグ王座”に挑戦するも、取り返すことができず…。

このまま日本へ帰国するわけにはいかない、さぁどうする…

迷った末、メキシコへ行くことを決断。

そして迎えた5月27日、アメリカ•フロリダ州からメキシコ•メキシコシティへ移動した。



でも、ネットでメキシコの事を調べるとあまり良い話が出てこない。

むしろヤバイ話ばかりが目につくわけで、

『メキシコへ入国してしまったら、もう生きた状態でメキシコを出国することは不可能なんだろうな…』
と、本気で恐怖に怯えながらのフライトだったことを鮮明に覚えている(笑)



メキシコでは

『新日本プロレスの“NO LIMIT (裕次郎=現:高橋裕二郎と内藤哲也のタッグチーム)”がCMLLに参戦する』

という情報がすでに流れていて、空港にテレビカメラや新聞記者さんが大集合。

そして入国と同時にテレビカメラを向けられ、マイクを渡され即インタビュー開始↓
この時はまだスペイン語が全くわからず、通訳さんを交えてのインタビューでした。



それにしても、まさかこれ以降何度もこのメキシコシティ国際空港を利用することになるとは思わなかった。

このメキシコという国がレスラー•内藤哲也にとって物凄く重要な国、そしてこんなに大好きな国になるなんて全く予想していなかった。



まぁでも、全てはDestino(デスティーノ)‼︎

運命ってことなのかな。



今日5月27日で、デビュー丸14年を迎えた内藤哲也。

そして今日から15年目がスタートする。



本来今日は、長野•佐久市総合体育館で試合が行われるはずだった。

長野•佐久市総合体育館で14周年を迎え、そして長野•佐久市総合体育館で15年目のスタートをきるはずだった。

物凄く残念だけど、でも今年はしょうがないよね…。



2021年5月27日、来年オレはいったいどこの会場でこの日を迎えることになるのかなぁ。



(完)