どうする家康
明智光秀が謀叛を起こし
家康は命からがらの逃避行
いやはや大ピンチですよね。
困難な道のりでも
成せばなると言いますか
まるで天が味方したような結果に。
生かされた後、何をなすか。
今回も大胆な脚色でしたが
ああいうことでもないと
生き延びる事は難しかったのかも
しれません。
今回思ったのは「放免」すること
マネジメントする中では
様々な場面で寛容さが求められます。
何でもかんでも放免することは
良くないのですが
デール・カーネギーさんの著書
『人を動かす』には
とてつもない損失を出した人に
ある経営者はこんな風に言ったそうです。
「◯◯さんのおかげで、この程度の損失で済んだ」
⬆️
どうですか?
損失を出してしまい怒られると
思っていたら逆に評価する言葉。
勿論、この言葉をかけられるくらい
普段から真面目だったり
謝罪する気持ちや申し訳ない気持ちが
真にある方にしか
その経営者も言わないと思います。
私が失敗して
もし評価される言葉をかけられたら
この方のために頑張って働こうと
思いますね。
逆にアレコレ責められたら
防御姿勢になってウンザリします。
失敗したのは自分でも
指示や承認をした経営者に
逆ギレするかもしれません。
もうそうなったら会社を
去るしかないでしょう。
どうでしょうか?
放免することも大切だと私は
思うのです。
皆様に引き続き、
幸福と健康が訪れますように。
いつも読んでいただき、
ありがとうございます😊