どうする家康「信玄を怒らせるな」に見る「難しい場所の統治」 | 就活しないで課長になった人のブログ

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自分の経験から感じた事系
作家志望だから、
就活しなかったら、
課長になって、
個人事業主になってコンサルっぽい仕事をしていたけど、
今は契約社員になって、
一周して、最初のブログタイトルにしました。
なんか一番しっくりくる。

いよいよ信玄が動きますね。

調べてみると信玄は最強だったようです。

なんでも70戦くらい半分以上は勝ったり

引き分けしたみたいで

高い確率で勝っていた事になります。


秘密は忍者🥷と孫子の兵法📕

計略を仕掛けて相手の戦力が

半減してから攻めたり

情報を掴むのも早く

まー強かったようです。


とはいえ弱点もあって

それは残念ながら領地に海がない事。

これは致命的です。

『敵に塩を送る』

上杉謙信が武田信玄に塩を送った事から

できた言葉ですが

塩はとても貴重です。

ミネラルがないと

いくら武力が強くても

身体がついていきません。

つまり、信濃は海への道を封鎖されたら

一巻の終わりだったわけです。


対する周辺国は概ね海に面していて

塩もあるし海路を使って貿易もできます。

陸路は険しい山々もあって

限界があるわけです。

結果的に信玄の部隊は

無駄な戦いは出来ないし

やるからには勝たないといけないと

強い重圧と責任感も重なり

強力な部隊になったのかもしれません。


今回を見て思ったことは

難しい場所の統治についてです。

家康は新たに旧今川領を統治しますが

その土地はまだ今川派も多いし

今川を裏切った徳川への反抗心も

強い地域のようです。


私自身、難しいチームの管理職

なった事があります。

前任者のめちゃくちゃなやり方や

会社組織のえこひいき人事で

そのチームは大分荒廃していました。

大半は諦めたり無気力であったり

また中には強い反抗心を持つ者、

上司の指示を無視する者などなど

大変なチームでした。


私自身、そこを上手く管理職できたか

と問われたら自己採点はノーですが

ある日、最大級に大変だった方が、

紆余曲折あって部署異動となりました。

その方、新しい部署では馴染めず

辞める決断をされました。

異動から半年も経たないうちでした。

その方は退職日に来て

私だけが話を聞いてくれたという

言葉を残して辞めていきました。


私は改めて知りました。

大切なことは

話を聴く事

ドラマのようには

上手くは行きませんでしたが

少なくともその方のお気持ちは

僅かだけど落ち着いたわけです。


難しいチームの管理職になったら

話を聴く事はとても大切だと思います。


さて、家康の次回やいかに?!


皆様に引き続き、

幸福と健康が訪れますように。


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