今日は日経新聞を読んでたら、とっても驚いた記事がありました。
この↓日本経済新聞の小さな記事です
この記事は、要は、【三井住友銀行が第二新卒を採用開始する】という記事です。
中でも僕が一番の驚いたのは、
この↓赤字部分です。
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第二新卒採用、20~30人予定 三井住友銀
三井住友銀行は今春、大卒で社会人経験が2~4年程度ある第二新卒者の採用を始める。10月入行の総合職で20~30人の採用を見込む。大手行では専門知識を持つ即戦力の中途採用は一般的だが、第二新卒の採用は珍しいという。従来型の新卒一括採用とは別のルートも用意し、優秀な若手人材の確保につなげる。
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記事抜粋(原文まま、赤字は筆者)2016年1月28日日本経済新聞(朝刊)
記事後半にも書かれていますが、
今までは「即戦力じゃない若者」は対象外でした。
誤解されたくないので、少し補足しておくと、、、
「即戦力じゃない若者」でも転職はできます。
特に、26歳、27歳までであれば、未経験の職種へも転職できます。
(実際、僕も大学を卒業して花屋で働いた後、26歳10ヶ月のときに人事部へ転職しましたし、1年で転職して、今、仕事もプライベートも楽しんでいるOGもいます。)
「大学生の就職活動」と、「社会人若手の転職活動」を比較すると、実は後者の方が簡単です。
たまに生徒から聞くのですが、一部のキャリアセンターの方や、他の就活塾等々就活関係者が使っているという、「就職活動で人生が決まる」というのは、若干オーバーだと感じています。
そもそもその表現を使う目的は、動かない大学生を動かすための誇張表現だと思いますが、
ユニクロ等のベンチャー企業ではなく、お堅い業界の中でも特にお堅い銀行、しかもその中のメガバンクである三井住友銀行が、即戦力でない第二新卒を採用するというのは、価値があり、他の企業にも影響を及ぼすかもしれませんね。
今回の三井住友銀行は「転職は3年目以降」という都市伝説のようなフレーズを破る活動です。
既卒2年目も視野に入れてくれているので。
過去にも似たような活動はあったのかもしれないけど、
「即戦力じゃない若者」を銀行が採用する、という今回の三井住友銀行の採用活動(その層を採用するという恐らく試験的にだろうけど)という点に、三井住友銀行の人事部もがんばっていると感じました。
では、前回の記事でも書きましたが、
企業が画一的ではなく、柔軟になってきているから、僕たちも柔軟に対応していきたいですね。
早め早めに動いて、苦手を改善し、安心を増やしていきましょう!
※前回の記事はこちら↓
【2017卒向け】2016年1月中に内々定を出す会社
<こちら↓はご参考までに。>
リクナビでの既卒者検索方法
http://ameblo.jp/naitei-start/entry-11366058394.html
(古い記事なので記事の中のリンクがつながらないかも・・・
尚、リクナビ2016だと可能です。
リクナビ2017は再来月3月1日以降ですね。)
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あとがき)
実は、今、「既卒2年目で職歴有り」という生徒がいます。
その生徒にもこれを早速伝えようと思います。
まだ、2017卒新卒採用の大手金融の募集要項は公開されていないため、応募できるか不明だったので、生徒も喜ぶだろうな~
では、ここまでご覧いただきましてありがとうございます(^^)/
内定スタート面接塾 佐々木丈裕
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