【of my heart】手紙〈ひすい三十路の頃〉 | ひすいのブログ

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稚拙な文章を読んで下さいました皆様には心より感謝申し上げます。
ありがとうございます(*´∇`*)

おばあちゃんへ


こんにちは。
そちらは どんな感じですか?

今日は どうしても伝えたい気持ちがあってね。

当時の基準としては、少し小さく生まれた私は、やや少しの間 保育器に入ってたって教えてくれたよね。
退院の時、おくるみにくるんで連れて帰ってきたと話すおばあちゃんの優しい笑顔は、きっとずっと忘れないよ。
沐浴の時の様子や、私が眠ってる間に どうしても一人で買い物に行かないとならなくて、とっても心配で急いで帰ってきたんだよ、とかあれこれ話してくれたよね。

高校を出るまで、ずっと側にいて支えてくれてどうもありがとう。
お父さん、お母さんの代わりに、私を大事に育ててくれて本当にどうもありがとうございました。
大好きだったし、これからも大好きだよ。

もう 会えないけど。
たまに夢に出てきてね。
また優しい笑顔を見せてね。

いつも見守ってくれて、本当に本当にどうもありがとうございます。

私は、自分を大切にして生きていくよ。