今回はこの映画見に行ってました。
もう、やってる劇場も少なくなってきましたね。
 
ディア・ファミリー

 
これ、実話なんですよね。
医療知識も全く無いど素人が娘のためにと
医療物品 人工心臓の開発に手を出して
結果的に国産のIABPバルーンカテーテルを作るまでの物語。
 
 
私がこの話を知ったのは、2018年2月1日に放送された
奇跡体験!アンビリバボーなんだけどね。
その時、すんごい、感動してしまって。
 
それから、5年以上の時を経て
映画化されるって知って、絶対観よう!と思って。
 
映画を見て思ったのは
昭和のまだコンピューターも発達してない
アナログな時代に
よくあんなカテーテルが作れたものだ、と。
人の執念っていうか、ここぞというときの力は
本当に計り知れないものだな、と思った。
 
そして、映画では「ちょい役」だったけど
松村北斗さん演じた富岡進にも
実際のモデルの方がいて
あの時代、よく治験に踏み切れたものだ、
と感服している。
この方は今、開業医の先生らしいんだけど
この方のお話もまた聴いてみたいなぁ、とか思った。
アンビリバボーあたりでまた
この方の特集もやってくれないかな?
 
反対に映画の最後で有村架純演じる記者が
「私もこのカテーテルで救われました」
みたいな下りがあって、
それはお涙頂戴シーンとして
組み入れられてたんだけど
あれは実話じゃなくて創作部分かな?
なんかあのシーンでちょっと興ざめしてしまった。
 
十分感動できるお話だったのに
無理やり感動要素を加えなくてもいいのになって。
(個人的意見です)
 
アンビリバボーの再放送してくれないかな?
もう一度、アンビリーバボーとディア・ファミリー見比べてみたいです。
 
 
ってことで、次はこれのどっちか観ます。
ムビチケさまさま。
 
 


 
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